杉本彩が料理上達の秘訣をアドバイス!「食べさせてあげたい相手が必要」

2017/05/17 17:24 配信

芸能一般

「パティのメキシカン・クッキング」 で番組サポーターを務めた杉本彩TM & (c)2017 Turner Japan

CS放送の旅チャンネルで、5/20(土)から日本で初放送されるアメリカの人気料理番組「パティのメキシカン・クッキング」の記者会見が開かれ、番組サポーターとして杉本彩が登場し、メキシコ料理の魅力をアピールした。

番組では、アメリカでメキシコ料理の魅力を伝えているパティ・ヒニッチがメキシコ・ユカタン半島に位置するカンペチェ、ユカタン、キンターナ・ローの3州を巡り、地元ならではの料理を学びながら、パティが工夫を加えてその調理方法を紹介する。

10代の頃からメキシコ料理を食べていたという杉本は、メキシコ料理について「タコスが有名ですけど、それ以外にも蒸した鶏の料理とかシンプルで飽きのこない料理が多いんです」と印象を語った。

杉本といえば有名レシピサイトで「料理上手な芸能人」女性1位に選出されるほどの料理の腕前。「メキシコ料理って、実はレシピがめちゃくちゃ簡単。そんなところが大好きなんです(笑)。でも、スパイスなどの味付けをするだけですごく味が繊細になっておいしいんです」と、実感のこもった感想を述べた。そこで、料理上手になれる秘訣を聞くと「自分自身が食べることが好きというのは基本。あとは、おいしいものと出会ったときに、その料理を自宅で再現してみる。レシピを聞かなくても、この材料を使ったらすごく似てくるんじゃないかと想像力を磨いてきたのが良かったのかも」とコツを教えてくれた。

極めつけは「食べさせてあげたい相手がいるっていうのは大事な要素になるんじゃないかな。一人だと手抜きになりがちですけど、誰かと一緒に料理を楽しむというシチュエーションがあるなら気合いも入りますし、よりおいしいものを作ってあげたいと思う。だから、ベースにあるのは“愛”かな。そう言ったら厳しいでしょうかね(笑)」と照れながら微笑んだ。