グラビアアイドルでタレントの志田音々(しだねね)が、誕生日である7月15日にファースト写真集「neneーまるっとぜんぶー」(講談社)を発売。その発売記念イベントが同月16日、秋葉原の書泉ブックタワーで行われ、志田が記者団の囲み取材に応じた。
グラビアのほか、「めざましテレビ」のイマドキガールとしても活躍する志田。写真集の発売はグラビアを初めてからの夢だったそうで「夢を叶えてくださったファンの皆さんに、少しでも素敵なものをお届けしたい！と思い、今まで魅せたことのないポーズに思いきって挑戦しました」という意気込みで臨んだことを告白。
今までグラビアではしたことがなかったという手ブラのほか、ランジェリー姿といった大胆なカットにも挑戦している。
撮影は4月に奄美大島と加計呂麻島で実施。「私自身、初めて訪れたのですが、凄い新鮮な気持ちで取り組みました。何よりすごい海がキレイでした。それに奄美大島の名物をたくさん食べることができて、すごく楽しかったです」と撮影を回顧。
「写真集のテーマとしては、旅をイメージしています。私と一緒に旅をしている気持ちのなってくれたら嬉しいです」という志田。さまざまな水着と洋服の姿で、タイトルどおり志田の魅了を“まるっと”詰め込んだことをアピールした。
撮影にあたり、30冊ほどのグラビアアイドル写真集を見てポーズを研究。入浴前に鏡の前で全裸でポーズ研究をしたことを明かすと「とにかく私史上初のポーズを何個かやらせてもらいまいました。上の下着がない状態で撮影したのですが、本当に何もつけていないので、いっぱいポーズをすると見えちゃうので、そこは試行錯誤しながら挑戦しました」とアピールした。
家族からも好評だったと志田。とくに母親からは「もう脱いじゃったの？早くない？」と言われたと笑いながら語った。
◆取材・文＝栗原祥光