7月17日(日)深夜の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では、30thシングルの選抜メンバーとフォーメーションが発表。センターには28thシングル「君に叱られた」以来2度目となる4期生・賀喜遥香が選ばれた。30thシングルの選抜メンバー・フォーメーションは以下の通り。8名/6名/5名の3列(2列目と1列目が十一福神)計19名。
3列目左より、金川紗耶(初選抜)、清宮レイ、掛橋沙耶香、鈴木絢音、樋口日奈、柴田柚菜、佐藤楓、弓木奈於(初選抜)の8名。
2列目左より、田村真佑、久保史緒里、梅澤美波、秋元真夏、岩本蓮加、筒井あやめの6名。
1列目左より、与田祐希、齋藤飛鳥、賀喜遥香(センター)、山下美月、遠藤さくらの5名。
初選抜となった弓木は「選抜さんは、すごい私にとって憧れだったし、すごい目標にさせていただいていて、おばあちゃんとかお母さんとかにも、選抜に入りたいって言っていたんですけど、いざ目の前にすると…不安でいっぱいで。私は本当に何もできていないから『選抜に入ってどう思われるんだろう』とか『先輩方に迷惑かけないかな』とかすごい考えてしまうんですけど。人よりもできない分、いっぱい頑張って、ファンの人が応援していてよかったなって思ってもらえるようになりたいです」と、涙ながらに語った。
同じく初選抜の金川は「あ〜」と言って涙を流し「いつも応援してくれている方がいたから、28枚目も29枚目も頑張れたし、もう(選抜には)絶対入んないって思ってたから…。でも、これがゴールじゃないから、もっとこれからも、何もかも頑張ろうかなって思います」と、最後は笑顔で前向きにコメント。
また7作ぶりの選抜入りとなった佐藤は「呼ばれると思ってなくて、一瞬時が止まったっていうか…。今回、もし(選抜に)入っても入らなくても、29枚目シングル期間アンダーセンターとして、何ひとつ悔いのない活動ができたし、今回どんな結果になっても、ちゃんと受け止めようって思っていたので、素直にやってきたことが認められたというか、選抜という結果として表れて、すごい嬉しいです」と、言葉を噛み締めながら心境を語った。
2度目のセンターに選ばれた賀喜は「30枚目ってすごくキリのいい数字ですし、ここから頑張りどころだっていうのは分かっていますし、このタイミングで私は何ができるのかなって、今も思っちゃって。でも絶対に後悔したくないっていうか。みんなのことを引っ張るのは苦手なんですけど、支えられる人になれていたらいいなってすごく思います」と不安な表情を浮かべながらも、最後は笑顔をみせ意気込みを語っていた。
次回の「乃木坂工事中」は7月24日深夜0:00より、「乃木坂46 キメ顔グランプリ」の完結編を放送予定。
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