“最恐”だけど、Sexy Zone・佐藤勝利のかわいさで続きが楽しみに「赤いナースコール」連続Twitterトレンド入り

Sexy Zone・佐藤勝利の主演ドラマ「赤いナースコール」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京系)の第2話が7月18日に放送され、「＃赤ナス」が2週連続のTwitterトレンド入り。猟奇的な殺人描写に「グロすぎ」「怖すぎ」の声や、犯人像の考察つぶやきでにぎわった。(以下、ネタバレを含みます)

医師も看護師も患者もどこかおかしい病院で殺人事件が！

本作は、秋元康が企画・原作を手がける完全オリジナルドラマ。佐藤演じる春野翔太朗とその恋人・三森アリサ(福本莉子)が事故に遭い入院した病院で起こる奇妙な現象と、病院の外で起きている連続殺人の謎に迫る、“最恐”ミステリー＆ノンストップラブサスペンスだ。

翔太朗とアリサが入院した病院は、医師の石原祐二(板尾創路)と看護師の山根ミク(ベッキー)や西垣小百合(浅田美代子)をはじめ、医者も看護師も何かがおかしい。さらに翔太朗が入院している313号室に入院中の、津田八郎(山本浩司)、下塚半太(ラバーガール・大水洋介)、松井時雄(木村了)、後藤田健斗(森田甘路)、滝中良一(橋本淳)も、どこか重々しい雰囲気を身にまとっている。

ある深夜、翔太朗は同室の滝中に誘われ、別病棟に入院している恋人のアリサに会いに行ったが会えず。滝中とはぐれた翔太朗は、ナースステーションで誰かに殴られ気を失う。目覚めたのは自分のベッドの上。その下から、翔太朗のスマホを左手に持ち、上半身だけの滝中の遺体が現れた。

刑事第一課の工藤文世(池田鉄洋)は、翔太朗に疑いの目を向ける。犯人は病院の中に潜んでいるのか。県内で起こっている連続殺人事件とつながりがあるのか。第2話は、滝中殺人事件の捜査から始まった。

事故トラックに院長室の写真、翔太朗とアリサの事故と殺人事件の謎が深まる

翔太朗の事情聴取が工藤と加藤桜(堀口紗奈)の2人によって行われる。昨夜の出来事を淡々と語る翔太朗に、工藤の疑いの目は深まっているように見える。事情聴取中、急に加藤の携帯が鳴り、滝中の遺体の下半身が見つかったとの連絡が。病院内の厨房で、グツグツ煮えてる寸胴鍋に気づいたスタッフが近寄ると、しまりきってない蓋と鍋の間に、両足の指が見えたのだった。

事情聴取が終わり、看護師の西垣に連れられ病室に戻る途中、翔太朗は気になっていたナースコールについて聞いてみた。「今後ゆっくりお話ししますね」と返事をする西垣の笑みがなんとも不気味だ。

そしてなぜか病院内に駐車してたトラックが映る。荷台のフロント部分に炎らしきマークがある。次の瞬間、翔太朗とアリサが事故を起こした映像に切り替わった。似てる、いや同じトラックだと言っていい。翔太朗は気づいたように感じたが、それ以上そのことには一切触れない。事故の原因となったトラックが病院内になぜ駐車しているのか…ひとつ謎が増えた。

工藤と加藤は病院長の榎木田誠(鹿賀丈史)に、捜査協力を求める。院長室の場面は、部屋に並べられた写真のアップから始まった。榎木田が少年と写ってる写真、医師や看護師と写ってる写真。ずらっと並べられた、榎木田が若いころから最近までの写真に注目せずにはいられない。怪しすぎるが、これはミスリードなのか。