会社で「早期退職」の募集がかけられている中、璃子は、雉村(森下能幸)が毎年担当している「満天のど飴」へのグッズ提案を任される。
雉村は、作業を進めていく内に、同僚や得意先にまで気を遣われていることを知ってしまう。同期も社長になったりと、勤続30年の中で自分だけ何も変わっていないと感じ早期退職を考え始めるように…。
そんな時、璃子が持っていたプラモデルの説明書を見つけた雉村は、璃子に連れられ一緒に模型店へ行ってみる。
――という物語が描かれる。
公式HPなどで公開されている予告動画には、「再編が始まりましたね」と頭を抱える犬塚輝部長(マギー)たちの姿や、中野京子(藤井夏恋)が「早期退職したいの?」と尋ね、璃子が「ありよりのありです」と答える姿などが描かれている。
また、「宇宙戦艦ヤマト」のプラモデルを持った雉村が「塗装は究極のイマジネーションですよ」と声を上げるほか、矢島の「その微細なパーツたちは、宇宙に浮かぶ無数の星だ」といった名ぜりふも。
最後には、雉村が「潮時ですかね…」と呟く姿も映し出されている。
第4話放送を前に、「雉村さんとやっさん回、楽しみにしてた!」「懐かしいヤマトプラ」「次は宇宙戦艦ヤマトか!かっこいい!」「いつもいいとこついてくる」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。
「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」第4話は、7月21日(木)夜0:30よりテレビ東京系で放送。
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