7月20日(水)の「ホンマでっか!?TV」(毎週水曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)は、「きょうだいいっぱい!大家族芸能人 集団人生相談!」を放送。ゲストは、全員が4人きょうだい以上の石田明(NON STYLE)、井上咲楽、梅沢富美男、鈴木福、平子祐希(アルコ&ピース)が出演する。
4人姉妹の長女である井上は「お小遣いが少なかった頃の貧乏性がいまだに抜けない!」と話し、コーヒーチェーンに入っても水とバナナしか買わないと明かす。続けて「水にはお金を払いたくない!」という石田は、代わりに”強炭酸を買う”という独自の手段をとっていると語る。
さらに、平子が「きょうだいが多いとお年玉格差がすごい!」と話すと、梅沢は「そもそもお年玉をもらったことがない」と切り出す。そして、梅沢はかつて地元・福島で行われていたという”貧乏祭”の思い出を語り出すと、スタジオは騒然となる。8人きょうだいの7番目である梅沢のあるエピソードに対し「一人だけ、話のレベルが違いすぎません!?」と小杉竜一(ブラックマヨネーズ)が驚く様子を見せる。
4人きょうだいの長男である平子は「収録で他人が失敗すると、気になって自分まで落ち込んでしまう」という悩みを打ち明ける。すると、認知科学評論家の中野信子は「長男は建前を重視するから、共感性が高い」と解説。さらに「平子さんはずっとキャラを演じてバリアをはっている」と指摘をされた平子が「そのせいで友達が一人もいなくて…」と相談を始める。そんな平子に明石家さんまは「誰がそんなトーンでしゃべれ言うてんねん!」とツッコむも、平子は「芸人で演じていないのは、さんまさんくらいですよ!」と返す。
兼近大樹(EXIT)が、兄のDVDプレイヤーで妹と映画を見ようとしたら、予想外の事態が起きてあらぬ誤解をしてしまったというエピソードや、井上が妹たちとの誕生日ケーキの争奪戦を繰り広げた話など、きょうだいゲンカの話題で盛り上がる。
すると、法律評論家の堀井亜生は「相続の時にもめるのは昔のきょうだいゲンカの恨み」と指摘。”昔の小さなもめ事ほど相続の時に話が出てくる”と聞いたスタジオはざわつきをみせる。
井上は「私がいっぱいもらうためにはどうしたらいいですか!?」と話す。また、鈴木は「自分は長男だから(遺産はきょうだいに)譲ってあげたい!」と優しさを見せる。一方、磯野貴理子は「一番下の弟だけ、かわいがられて不公平だった!」と声をあげるが、その弟が書いた磯野に対してのアンケートにはクレームが書かれていて、石田に「これは完全に相続でもめる!」と断言する。
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