彼らは、仕事面でも交流している。有名なところでは「パラサイト 半地下の家族」にソジュンがカメオ出演したことだろうか。ソジュンはウシクの友人役で、ウシクに裕福な家の家庭教師のバイトを紹介する、ストーリーの発端を担う重要な役回りだった。監督のポン・ジュノは2人の関係をもちろん知っていて、ソジュンをキャスティングしたとのこと。結果「自然なケミが生まれて、起用して本当に良かった」と語っている。
逆に、ウシクがソジュンの「サム、マイウェイ」や「ディヴァイン・フューリー/使者」に出演。他にもVが「梨泰院クラス」や「その年、私たちは」のOSTに参加したり、ウシクのデビュー10周年記念のファンソング「Poom」をPeakboyが作曲したりした。また、Peakboyの「GYOPO HAIRSTYLE」という曲のMVには全員が出演している。
Peakboy曰く、5人は「みんな違う分野だけど悩みを共有できて、助言が必要ならお互いに助言できる関係」。彼は一時期、他の4人に比べて自分だけ知名度が低いことに気がねして、「仲間だ」と周りに言えなかったんだとか。しかし、Vが「何で言えないの?“ウガメンバーだ”ってちゃんと言ってよ」と背中を押してくれて、堂々と言えるようになったそう。そして、仲間に迷惑がかかってはいけない、と普段から言動に気をつけるようになった、とインタビューで語っていた。
Vが企画したという「IN THE SOOP フレンドケーション」の旅行で、5人は釣りやスケートを楽しんだり、温泉でリラックスしたり、酒を酌み交わしながら今まで話せなかった話をしたり…と、オフを満喫。貴重な素顔がたくさん見られそうだ。
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