緊急特番では、10年以上羽生を追い続け、膨大な取材映像を持つテレビ朝日だからこそ実現できる「競技人生の軌跡の検証」と「人物考察」を展開。彼の生き方を支える哲学、アスリート&表現者としての神髄、さらにこんな羽生、見たことない知られざる素顔にも迫る。膨大な取材映像から「ターニングポイント」と「信念の言葉」を振り返りながら、羽生は過去の自分を見つめる。
そして現在、羽生自身が見据える「これからの羽生結弦」や決して足踏みすることなく、新たな闘いへと果敢に身を投じていく現在進行系の思いを明かす。
スタジオには羽生をよく知る松岡修造、荒川静香、織田信成も集合。羽生と松岡はこれまで、のべ30回以上もインタビューを交わしてきた間柄。2022年2月には北京五輪での闘いを終えた直後の羽生が、松岡の「ありがとう」という心からの言葉に思わず涙をこぼすなど、長年にわたって強固な絆を築き上げてきた2人。
実は羽生にとって、松岡と会って話すことは自らの立ち位置や考えを整理できる貴重な機会になっており、時には「修造さんと話したい!」とインタビューの逆オファーもしたほどだったという。さらには私的な手紙の交換もあったそうで、「逆境大好き」など羽生の人生観を映した名言の数々は、常にこの関係性の中から生まれてきた。
そんな2人は今回、スタジオでどんな話を繰り広げるのか、人生に左右する決断を下した直後だからこそ湧き上がってくる2人の感情を如実に映し出していく。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)