――体の柔軟性を維持するためにやっていることは?
自分の体の柔らかさに気付いてからお風呂上がりにストレッチをするようにしています。ストレッチだけをやるというのは大変だと思うので「ながらストレッチ」がおすすめ。ヮィはスマホゲームの「FGO」(Fate/Grand Order)をやりながら開脚しています。
――その他に体のケアとしてやっていることは?
寝坊しないようしっかり睡眠を取ること。それと、いつでも最高のパフォーマンスを発揮できるようよく食べています。よく寝て食べて、体を動かすことが大事なのかなと思っています。
――グラビアモデルの仕事は肉体労働。撮影会の翌日は筋肉痛になることも?
背中が痛くなります。反り返った時の反動なのかもしれません。
――プールと屋内のスタジオではポーズにも変化が?
例えばソファがあるスタジオでしたら「グラップラー刃牙」の範馬勇次郎のまねをしてソファの上で開脚したり。屋外の場合はフィールドを見てどのようなポーズが取れるのかなと考えます。
今日は、プールの中に入ってポーズを取ったりしました。撮影会を通じていろんな場所に行けるのが楽しいですね。
――表情にも工夫を?
表情は常にごきげんな感じ。どこに行ってもにこやかな表情をしています。
――「ごきげん」になるための秘訣(ひけつ)は?
仕事ではありますが撮影会を通じてできる体験や撮影してくださる皆さんの事が大好きなので、平日に何があっても週末の撮影会があるおかげで日々ごきげんを保つことができます。感謝。
――コスプレイヤーとして活躍されていますが「コスプレ」の魅力は?
非日常が味わえるところ。普通に暮らしていては体験できないことができるし、好きなキャラクターと同じ服が着られるのでごきげんになれます。
――コスプレを始めたきっかけは?
初めてのコスプレは「テニスの王子様」の不二周助。オタクの友達に誘われてやってみました。その後、コスプレをやっているうちに見てくださる方が増えてきて、好きな作品のコスプレをする機会も多くなってきたんです。そんな時に「撮影会に出てみませんか?」ってお声掛けいただいて。出てみたらすごく面白くて現在に至るという感じです。
――今後の目標は?
ヮィはあまり大きな何かになれるとは思っていないので、今こうやって目の前に撮影に来てくれる人が一緒にごきげんになれるような撮影会を続けていけたらいいなと思っています。
――プライベートで挑戦してみたいことは?
大きい声を出すことが好きなので、動画の「歌ってみた活動」とかをやってみたいなと。まだぼんやりとした感じなのでどうなるか分からないですけど、音がない写真だけではなく音声のほうでも何らかのアクションを起こしてみたいです。
◆取材・文=月山武桜
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