7月23日放送の「King & Princeる。」(日本テレビ系)では、King & Princeの5人とゲストの満島真之介、なにわ男子の西畑大吾がスポーツで対決。岸優太の天然な一面が伺える場面があった。
スポーツができる人はモテるという理論から、King & Princeの中で誰が一番モテるかをスポーツ対決で決定する企画の第3弾。3つの競技に挑戦し、順位によって与えられたポイントの合計点で勝敗を競う。
前回の岸以外の4人が同率1位という結果を受け、岸は「企画がまだ本当にハマってなくて。びっくりしてる、自分でも」と言い訳する。
今回は永瀬廉の主演ドラマ「新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)に出演する満島と西畑も参戦。満島は「運動はすごいしてます」と自信を見せ、西畑は運動が特別得意ではないものの「勝ちたいですよね、来たからには。何か残して帰りたい」と意気込みを語る。
1つ目の競技は跳び箱。6段からスタートして、跳ぶたびに段を高くしていき、失敗したら終了。最後の1人になるまでそれを行う。
1人目の岸は「6(段)はさすがに行けます」と余裕のコメントをするが、なんと失敗。「歩幅が合わなくて、跳ぶタイミングを間違えちゃったんですよ」と悔しがる。その後、他の6人は6段を余裕でクリア。平野紫耀は岸に「一回、楽屋戻ってても大丈夫だよ」と告げる。
2つ目の競技はテコンドーでの板割り。3枚の板を蹴りで2枚、パンチで1枚、テンポ良く割っていく。
ここで岸は「最近、格闘技ハマってて、めっちゃ見てるんで。やってはいないですけど。できてるんで、イメージが」と汚名返上を目指す。だが1枚目を蹴ったところで動きがストップ。岸は1枚目を蹴ることに集中し過ぎて、その後の動きが続かなかったと説明し、「考えちゃうと(動きが)止まっちゃいますね。Don’t think, feel(考えるな感じろ)っていう言葉をちゃんと噛みしめていれば」と後悔する。
続く高橋海人は「ボクシングやってたんです、去年の11月から」と明かし、「こういう体動かす系は得意」と言うと、その言葉通りにきれいに3枚の板を割ることに成功する。高橋が岸に「これがDon’t think, feelっす」と自慢すると、岸は「誰が言ってんすか」と反応。
劇団ひとりは「めちゃめちゃツッコミ間違えてたよ」と指摘するが、岸は「プライドが出ちゃいました」と、高橋が成功したことよりも、自分より高橋が年下であることに反応してしまったと言い訳する。
さらに、その次の神宮寺勇太も成功。神宮寺が岸に成功の秘訣を「Don’t think, feelだよ」と伝えると、岸は「俺からしたら何やってくれてんのよですよ」と返答。笑いのセオリー的に「誰が言ってんすか」と同じ返しをするための振りだったにも関わらず、それに気付けなったことを劇団ひとりからツッコまれた岸は、「そういうことっすか。ダメだ~」と叫んで悔しがる。
3つ目の競技はフライングディスクを走りながら足の間でキャッチするトリックに挑戦。岸は野球経験があることから「期待できる競技」と自信を見せるが、失敗。敗因を「視界がガタガタする」と、走りながらフライングディスクを見るのが難しいと訴えるが、劇団ひとりから「みんなそうだよ」とツッコミが。結果的に全競技を終え、岸は今回も最下位となった。
次回の「King & Princeる。」は7月30日(土)昼1:30より放送予定。ゲストに二宮和也、中丸雄一が登場する。
※高橋海人の高は正しくは「はしご高」
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