そして迎えた夜公演では、本編の最後に秋のライブスケジュールをサプライズで発表。矢吹は「びっくりだ…メンバーも誰も知らなかったから…」と驚きつつも、「皆さん楽しみに待っててください! よろしくお願いします!」と早くも気合十分。10月には約8年ぶりとなる幕張メッセ、そして11周年となる11月には地元・福岡2会場でライブを開催する。
アンコールで、神志那は「この約10年の間にツアーを通して、いろんな所に行って、いろんなファンの方と出会って、メンバーやファンの皆さんとスタッフさんといろんなことがあったな、と思い出しながら、今日最後のコンサートをやっていました。HKT48で良かったなと思えるコンサートでした。本当にありがとうございました」とファンへ感謝の気持ちを伝えた。
さらに、松岡は「改めてメンバーがステージに立って輝いているのはファンの皆さんがいるからだなってすごく実感したツアーでした。これからもメンバーを、ファンの皆さんの力で照らし続けてくれるとうれしいです」とあいさつ。温かい拍手が送られる中、二人に向けて「今 君を想う」をメンバー全員でサプライズ披露。HKT48を牽引してきた二人へのサプライズは、涙のステージとなった。
そして、ダブルアンコールとして大きな拍手に迎えられ、「HKT48ファミリー」を披露。HKT48にとって、2019年以来となるライブツアーは、HKT48らしく、笑顔で幕を下ろした。
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