佐々木萌香、ショートカット初作品のジャケットは「競泳水着が大胆で。締め付けがきつくてビックリ」

あざとかわいいレースクイーンとして人気のグラビアアイドル・佐々木萌香の最新イメージDVD「もえもえトライアングル」(ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントが、7月24日に都内で開催された。

160cmの身長にB80・W62・H87というスレンダーボディーが魅力の24歳の佐々木。今年はSUPER GT、スーパー耐久、フォーミュラドリフトと3カテゴリでのレースクイーン活動の傍ら、少年誌の表紙を飾るなどグラビアでも積極的な活動を見せている。

6枚目のDVDとなる本作は、ショートカットにして初作品で、新人アナウンサーに扮(ふん)しているという。「4月頃に沖縄で撮りました。6枚中5枚は沖縄で撮らせていただいているのですが、今回は初めてロケ中に雨が降りました。今まで晴れ女を発揮していたのですけれど、今回は初めて傘を持ったシーンなどがあります」と語る。

「今まではボブだったのですが、ショートカットにイメージチェンジしたので、私がリクエストした男子高校生役をやらせていただきました」「いままでの人生の中で、ここまで髪を短くしたことがなかったので、ずっとやりたいなと思っていて。願いが通じて良かったです」と笑顔を見せた。

他にアピールするシーンについては、「ジャケットの競泳水着が大胆で。フィッティングの時に、あともう一着あったんですけれども、こっちの方が大胆さがありましたし、色もパキッとしていたのでこれにしました」と言い、「今まで一番締め付けがきつくてビックリしました」と振り返る。

「車内で上司の方とアナウンサーの特訓をするというシーンがあるんですけど、そこでストッキングをビリビリに破かれてしまうんです。普段ストッキングを履くことが多くて、破かないように慎重に履いているので、大胆に破かれてドキドキしました」という。

アナウンサー的なシーンについては「本当なら原稿を読むシーンがあったんですが、監督さんたちが面白過ぎて大爆笑してしまい、原稿のシーンがなくなっちゃいました」と裏話を披露。アナウンサーらしいシーンは車内のみだそうだ。

ほか、次回作以降に演じたい役については「元空港のグランドスタッフだったので、そういう役をやりたいです。リアリティーがあるんじゃないかなと思います」と希望していた。

この夏は「普段、お仕事で水着で海に行ったりしますけど、あまりはしゃいだりはしないので、プライベートで思いっきりはしゃぎたいです。あと、スイカ割りをしたいです。したことがないんですよ」とのこと。

仕事面では「この夏にトレーディングカードが発売されて、2回イベントを行いますので、ファンの皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。あとレースもSUPER GTが2回あったり、来週もスーパー耐久があったりします。レースクイーンは4年目なんですけれど、こんな夏にやるのは初めてに近くて。熱中症に気を付けながらチームを応援したいと思います」と語った。

◆取材・文＝栗原祥光