山田裕貴ら映画「デメキン」追加キャストにイケメン俳優が続々

2017/05/19 08:00 配信

映画

映画「デメキン」で健太郎(左)と山田裕貴(右)がタッグを組む(C)よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ (C)2017 映画『デメキン』製作委員会

バッドボーイズ・佐田正樹の不良時代を描いた映画「デメキン」(2017年冬公開)。主演の健太郎に加え、このたび追加キャストが発表された。

既に決定している佐田正樹役の健太郎に加え、正樹に匹敵する問題児で親友の合屋厚成役を、注目作品に多数出演する実力派俳優・山田裕貴が演じる。

また、正樹と厚成が“漢気”にほれ込み、憧れる先輩・真木役には、人気ファッション誌「MEN'S NON-NO」の専属モデルである一方、俳優としても活動する柳俊太郎が。そして、厚成を支える年上の彼女・アキ役には、今後の活躍が期待される若手女優の今田美桜が抜てきされた。

ほか、キャストオーディションには佐田自身も参加。旬で勢いのある若手俳優陣が集結し、作品を彩る!

山田裕貴コメント


「デメキン」の世界観をよりリアルに感じてもらえるよう、原作者の佐田さんに当時のことを伺って勉強させていただきました。厚成に感じることは、学生時代の“熱さ”や、何かに真っすぐ向かう若さ、そしてがむしゃらさです。健太郎をはじめとしてキャストのチームワークも良いです。仲間たちのいい意味でのアホな部分や熱さが、ご覧いただくお客さまに届いてほしいです。

ストーリー


幼少期からギョロっとした二重まぶたでデメキンと呼ばれ、いじめられていた佐田正樹(健太郎)は、ある日、“強くならなきゃ”と覚悟を決める。

正樹は、かつてのいじめっ子集団を返り討ちにするほど強くなり、けんかでは敵なしの存在になる。赤髪リーゼントがトレードマークで、小学校からの親友・厚成(山田裕貴)とけんかやバイクに明け暮れる日々を過ごす。

中学卒業後、正樹は高校へ進学し、厚成はラーメン店で働き始める。環境は変われど人は変わらず、年上の不良に目をつけられてはひたすらけんかをする日々を送っていた。

ある日、バイク事故で死んだ憧れの暴走族の総長・真木(柳俊太郎)のことを思い返した厚成は、正樹に福岡一のチームを作ろうと持ち掛け、チーム「亜鳳」を結成する。だが、2人には血気盛んな敵が次々と待ち受けていた。