千原ジュニアがMCを務める「ABEMA的ニュースショー」(毎週日曜昼0:00-2:00、ABEMA NEWSチャンネル)の7月24日の放送回では、熱中症を訴える出演者が続出した「TOKYOアイドル博」にちなんで、「待遇の格差」について出演者がトークをした。
千原は「“健全”なことではあるが、芸人は待遇の差が如実に現れる。だからこそ、『いつかはグリーン車に乗れる芸人になりたい』とか『楽屋が与えてもらえるような芸人になりたい』とか、目標ができる」と語った上で、「俺は『劇場で個人の楽屋を作ってもらえるようになりたい』から目標が始まって、個人の楽屋ができたら『いつかは出前を注文できるような芸人になりたい』と思っていた。いざ、出前が注文できるようになり、650円のお弁当を注文していた。そこでいちばんランクが上の1,000円の弁当の存在を知って、『1食に1,000円もかけられて、この人たちすごいな!』とあこがれていた。そして、1,000円の弁当を頼めるようになり、それに250円の野菜スープをつけたときは、ついに天井に上りつめたなと思った」と目を輝かせながら、駆け出しの時代をふり返った。
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