ホラー映画「アナベル 死霊博物館」が、映像配信サービスdTVで配信スタートした。本作は、「ソウ」シリーズのジェームス・ワン監督によって、映画「死霊館」(2013年)から始まった「死霊館」ユニバースの7作目となる。
「死霊館」シリーズは、超常現象研究家のエド&ロレイン・ウォーレン夫妻が遭遇した実際の事件を基にしたホラー映画。時代を超えて絡み合うさまざまな事件を描いてきたシリーズの中で、今作は「アナベル 死霊館の人形」(2014年)、「アナベル 死霊人形の誕生」(2017年)に続き、呪われた人形・アナベルをフィーチャーした3作目となる。
前2作を経て、ついにウォーレン夫妻のもとに引き取られたアナベル。夫妻が保管する呪われた品々とともに厳重に封印されるが、夫妻の留守中、娘のジュディたちがその封印を解いてしまう。アナベルだけでなく、夫婦が世界中で集めてきた恐るべき悪魔・悪霊たちが解き放たれ、想像を絶する悪夢が幕を開ける。
物語の鍵を握るジュディ役を、「gifted/ギフテッド」の天才少女役や、「キャプテンマーベル」の子ども時代を演じて注目を集めたマッケナ・グレイスが演じる。さらに、ジュディの面倒を見るために来たウォーレン夫妻の姪・メアリー役にマディソン・アイズマンが、メアリーのクラスメイトで、好奇心から事件の引き金を引いてしまうダニエラ役にケイティ・サリフが名を連ねる。
ウォーレン夫妻にはパトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガが続投。実力派若手女優3人の鬼気迫る熱演で魅せるホラー要素に加え、コミカルな場面や少女たちの成長ストーリーも見どころとなっている。
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