5月19日(金)に放送される「女囚セブン」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)の第5話では、ついに琴音を冤罪(えんざい)に追い込んだ黒幕の正体が明らかになることが分かった。また、新たなオフショットも公開された。
剛力彩芽演じる謎多き京都の芸妓(げいこ)・神渡琴音が“殺人罪”という無実の罪をかぶり、女子刑務所へ。そこで待ち受けていたアクの強い女囚たちと激しいバトルを展開しながらも、ひとりずつを懐柔していく。毎回琴音が社会の風潮や闇をバッサリと斬る痛快な啖呵も話題となっている同ドラマだが、第5話ではついに琴音に黒革の手帳のありかを執拗に探ってくる黒幕の正体が明かされる。
緊迫した展開が続く同ドラマだが、現場は相変わらずの和気あいあいな雰囲気となっているよう。合間には人生経験豊富な木野に、悩み相談をする女囚たちや、木野に手相を見てもらう女囚&刑務官たちといった図がよく見られるとか。
第5話では、老老介護の末に夫と義姉を殺害し、花園刑務所に服役しているうめ(木野花)だが、耳が遠く、「は?」が口ぐせ。琴音が入所してきた当初からマイペースな行動と、ちょっととぼけたような(不可解な)言動が多く、さらにその不可解な言動がエスカレート。同じ部屋の女囚たちもそんなうめを心配する。
そんな中、うめが夫と義姉だけではなく「もうひとり殺した」と衝撃的な告白を口走る。刑務官たちにばれたら大変なことになるため、琴音や奈津(安達祐実)たちで必死にうめを守ろうとするのだが…。
なぜうめが殺人を犯してしまうに至ったのか、その背景を聞いた琴音はそんなうめを庇い、励ますかのように“老老介護”がまかり通ってしまう現代の社会を一刀両断。すっかりおなじみになった琴音の啖呵、そして決めぜりふ「罪は犯した人間が悪いんやない。犯させるヤツが悪いんどす」が今週も炸裂する。
さらに、これまで刑務官の百目鬼(宍戸美和公)を使い裏で手を引いていた人物と、黒革の手帳に記されている内容も明らかに。しかしその衝撃の真実は、さらなる闇へと続くプロローグでもありそうで…?
琴音の刑務所生活の第二幕へと続く第5話から目が離せない。
百目鬼(宍戸)が口を滑らせたことにより、徐々に黒革の手帳の正体に近づいてきた琴音(剛力)。ミスを挽回しようと焦る百目鬼に代わり、次なる一手を打つべく、いよいよボスと思われる人物が動き始める…。
そんな中、花園刑務所では更生プログラムの強化週間がスタート!「被害者の気持ちを知ることによって再犯を防ごう」という趣旨のもと、犯罪被害者の体験談を聞いたり、「オレオレ詐欺」の犯人役・被害者役に分かれての実演講習などが始まる。
イヤイヤ面倒くさそうに取り組む奈津(安達)や沙羅(トリンドル玲奈)たちに対し、うめ(木野)は講習に前向きな姿勢を見せる。
しかし一方で、うめの不可解な言動がますますエスカレートしているような様子もあり、同部屋の女囚たちは心配そうな様子を見せるのだった。
琴音も、うめが老老介護の末に夫と義姉を殺害するに至ったという背景を聞き、うめのことを気にかけつつ、次なる刺客を注意深く観察し続けていた…。
そんなとき、うめが衝撃的なひと言を口にする。なんと、夫と義姉だけではなく「もうひとり殺した」というのだ! そんなことが百目鬼たちにバレたら大変! うめを守るため、奈津らは必死にうめの発言を誤魔化すが…?
一方、一条(梶芽衣子)の置屋の玄関先には正体不明の大金が置かれる。「うちらも大きなどす黒い渦に巻き込まれてしもたようやな…」と呟く一条の目には覚悟の光が…。そしてついに、琴音を冤罪事件に追い込んだ黒幕の正体が明かされる…!
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