――今回のテーマがプラモデル女子ですね。女の子から見たプラモデルの魅力は?
男の子女の子っていうよりは、乃木坂46のメンバーでも、鈴木絢音さんや賀喜遥香ちゃんだったりプラモデルが好きな子とかもいるので、やっぱり人が好きになる魅力があるものだと思います。私も今回のドラマで初めてプラモデルに触れたんですけど、今まで、触ってきたことがなかったぶん、璃子と共に一から始めてみて、いい息抜きになるなってすごい感じました。仕事や何かやらなきゃいけないこととかも一旦全部忘れて、何かに集中できる時間があると自分の中で切り替えができたりとかもすると思うので、そういう時間ってすごく大切だなって思います。
――ドラマで璃子は「ザク姉」と呼ばれているのも面白いですね。鈴木絢音さん賀喜遥香さんとは、ドラマ出演に関して何か、お話はされましたか?
色々教えてもらいたかったですがなかなかスケジュールが合わずでした。あとは、私も璃子も一からのスタートってところもあったので、特にはあえて話しませんでした。今後一緒に作る機会があったら嬉しいでね。
――璃子は壁に当たったり、何か課題があったときなどに模型店に足を運んで、プラモからヒントをもらい物語が進んでいきます。与田さん自身はつらい時、大変な時はどのようにして乗り越えてきましたか?
家でお肉焼いていました(笑)。リビングで「ONE PIECE」とかアニメを流しながら、炉端焼きができる機械でお肉や貝を焼いて食べています。 焼きながら食べるっていうこのセットが好きで、その時が一番って言えるくらい幸せな時間ですね。
――意外な方法ですね(笑)。ストレス耐性すごくある方なのかもしれないですね。あまり悩んだりするタイプではないイメージですが、例えばどういうところで悩んだりしますか?
そうですね。確かによく言われます。でも、その時々で結構落ち込むことは、ありますね。メンタルも本当は強くないんですよ。でも、過去は変えられないし、落ち込んだ時の切り替えも大事だなって思うので。別に悩まないことがいいことだとは思っていなくて、そのときはすごい悩んだとしても、引きずらないようにしています。生きていると、人間だから失敗することもあるし、間違うこともあると思います。でも、全てがうまくいく人なんていないから、そこでどう乗り越えるかが大事だと思っています。
――落ち込んだ時は、周りに頼りますか?それとも自身で解決してしまいますか?
私的には自分で完結しているタイプだと思っていますが、気づかないうちに周りに支えられている部分がすごい大きいです。マネージャーさんだったり、メンバーだったり家族とか。みんなすごく優しいなっていつも思って感謝しています。
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