鈴木(こ)は「私はずっとアイドルになりたかったんですけど、残念ながらFES☆TIVEに入る前は落ち続けの人生だったんです。FES☆TIVEのスタッフさんが拾ってくださって、その奇跡があったからこうやって、ここにいる1人1人と出会うことができて。その奇跡がなかったら、私は今こうやってステージに立ってないし、きっとお家にただただこもってる女の子だったと思います。そんな大切な大切なFES☆TIVEの4周年、お誕生日を私と知り合ってくれたたくさんの方、そしてメンバーと一緒にお祝いすることができて、とっても嬉しかったです。そして、去年のワンマンライブもここでやったんですけど、その時に私は『もっと大きいステージに、絶対に連れていくから』って約束したのに、1年経って(同じ場所で)2daysでちょっと悔しかったりもしたけど、その悔しさはこの2日間がとっても楽しかったからこみ上げてきたものだし。FES☆TIVEがずっと変わらないなんて無理だけど、今FES☆TIVEを作ってる私たち8人が、ずっとずっとFES☆TIVEが生き続けられるように、大きな大きな存在にしていきます。5年目もよろしくお願いします!」と誓う。
青葉は「青葉も初期メンバーで、今日でちょうどステージデビューから4年になるんですけど、FES☆TIVEに入ったのが高校3年生の時で、受験だったので、まだ進路が決まってなかったし、FES☆TIVEがこんなに大きくなれると思わなかったので。夢はもちろん目指してたんですけど、こんなにいっぱいライブをやらせてもらえるかも分からなくて、流れで大学に進学してしまって。今は4年生になったんですけど、学校よりFES☆TIVEを優先してきたので、学校で怒られたりとかいろいろあって、両立するのが難しくて大変だったんですけど、4年生なので就職届という物を出せと言われ始めたんですよ。青葉は来週くらいに出そうと思ってるんですけど、FES☆TIVEに就職します! 『FES☆TIVE』って書いて、提出します。本当にここまでやってきて良かったし、4年間迷いもなくFES☆TIVEだけを見てきて良かったなって思うし。実際に青葉はFES☆TIVEじゃなかったら何もできないと思うので、普通の職業に就くなんて絶対に無理だし。みんなから、いい意味でも、良くない意味でも『FES☆TIVEじゃなかったら、青葉はヤバい』みたいに言われるので、これからも初期メンバーとして、柱として頑張っていくので、皆さんも支えてください。皆さんがいないと青葉は生きていけないので、これからもついてきてください」と宣言。
最後に、リーダーの汐咲が「私たちも2日間、本当に楽しかったです。これからもっともっと大きいステージで、たくさんの方と来年はお祝いしたいなっていう思いもこみ上げてくるような2日間だったなと思います。これから5年目に入るんですけど、FES☆TIVEも甘えていられない歳になりました。なので、これからは8人でどんな大きなステージに立っても恥ずかしくないようなパフォーマンスができるように頑張っていきたいと思いますので、皆さんぜひこれからもFES☆TIVEについてきてください」とファンにメッセージを送った。
アンコールでは、メンバーは桃原デザインのTシャツを着て登場。「シダレヤナギ」「マジカルパレード」で熱狂の4周年ワンマンライブは幕が閉じ、FES☆TIVEは5年目の幕開けを迎えた。
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