鎌田選手の独占インタビューでは、これまでのサッカー人生や、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」に懸ける思いを明かした。
弱冠20歳でドイツ・フランクフルトへ移籍した鎌田選手は、巧みなボールコントロールと貪欲な攻撃的なプレースタイルで、日本代表をけん引していく。常に冷静沈着な面持ちからアイスマンと称されているが、日本代表では「原口元気の弟分で、問題児キャラ」になっていると告白し、意外にも他の日本代表選手からイジられいていることが判明した。
また、日本代表について「昔からうまくいってるサッカー人生ではなく、代表とは縁がない」と本音を明かす。そのエリート街道ではなかったサッカー人生だったが、自身の努力が実を結び、2015年にサガン鳥栖とプロ契約を交わし、念願のJリーグデビューした。高校から支えてくれた家族のために、「サッカー人生で、一生分、かせぎたい」と情に厚い一面をかい間見せた。
最後に「FIFA ワールドカップ」について、「代表はあこがれの舞台」「試合に出場して、ベスト8以上を目指したい」と意気込みを語った。
スタジオでは、中田が「クラブを、(UEFAヨーロッパリーグで)ヨーロッパ優勝にもっていきましたから、今度は日本代表をその位置にもっていってほしい。そのためには鎌田のゴールが必要」と、足立は「シンプルにお金をかせぎたいと言う人を見たことないが、ご両親のためと感じたのですてき」と感心していた。
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