七瀬なな、レースクイーン新人グランプリ受賞「不安で泣いてしまう日もあった」

2022/07/30 20:19 配信

グラビア 会見

日本レースクイーン大賞2022新人部門グランプリに輝いた七瀬なな※提供写真

七瀬ななが、「日本レースクイーン大賞2022新人部門グランプリ」に輝いた。7月24日に都内で行われたレースクイーンファンイベント「ギャルパラ七夕祭り」内で表彰式が行われ、2022年度の新人部門受賞者3人とグランプリが発表され、受賞者がトロフィーを受け取った。

レースクイーンのファン投票イベント「日本レースクイーン大賞」(主催・株式会社三栄)は2010年にスタート。「日本レースクイーン大賞新人部門」は、毎年5月~7月に実施され、スーパーGTに初登場する新人レースクイーンを対象としている。

13回目となる2022年は、42人の新人レースクイーンがエントリー。スーパーGT第3戦鈴鹿で実施した先行特別投票を皮切りに、6月10日から7月10日までファーストステージの投票を行い、投票ポイント上位10人がファイナルステージに進出。7月12日から7月22日までファイナルステージの投票が行われた。

新人部門受賞者に選ばれたのは、朝倉咲彩(SUBARU BRZ GT GALS BREEZE)、七瀬なな(Pacific Fairies)、早川みゆき(PACIFIC JLOCエンジェルズ)の3人。浴衣姿からレースクイーンコスチューム姿に着替えて表彰式に登壇。グランプリ発表で、2021年度の新人部門グランプリ川瀬もえが、同じPacific Fairiesのチームメイトでもある七瀬の名前を発表した。

日本レースクイーン大賞2022新人部門を受賞した早川みゆき、七瀬なな、朝倉咲彩(写真左から)※提供写真


川瀬からグランプリのトロフィーを受け取り、川瀬と抱き合って喜びを分かち合った七瀬は、「本当に皆さんありがとうございます。私はことあるごとに絶対にグランプリを取ると明言してきましたが、本当は全然自信がなくて、投票期間中もすごく不安で泣いてしまう日も多かったです。でも、いつも私のことを見てくれているファンのみんなが応援してくれ、温かい言葉をくれたのでここまで来ることができました」とコメント。

続けて、「Pacific Fairiesとして、このグランプリを頂けたことを本当に誇りに思います。そして、ファンの方がくれた『青から青へ』という言葉を実現できて本当にすごくうれしいです」と、同チームでの連覇を喜んだ。

そして、「この2カ月間という本当に長い期間、ずっと高い熱量で応援してくれた皆さん、Pacificチームの皆さん、そして先輩方のおかげで新人賞グランプリを頂くことができました。みんなで取ったグランプリです。本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。

なお、各特別賞も発表され、レースクイーン大賞実行委員会が選考した実行委員会特別賞は、蒼雪乃黒木麗奈の二人が受賞。自動車ニュースメディア clicccar.comが選ぶクリッカー新人賞を涼雅、2022年の東京中日スポーツ親善大使の権利が送られる東京中日スポーツ新人賞は葵成美に決定した。