田畑アナの言葉を聞きながら藤原は大粒の涙を流し「本来ならジャニーズが、アナウンサーさんの仕事をやるっていうのもしなかったし、アプデのスタッフさんが協力してくださって、そしてテレビ朝日さんが協力してくださったおかげでこうやっていろいろな経験ができた」と言葉を詰まらせながら感謝。そして「僕はこの3カ月間、正直“苦”でしたけど、その“苦”が今、自分の力になったなとつくづく思うので、すごい良い経験でした」と語った。
田畑アナは、通常5~6年かかるところを、3カ月でどれだけできたかという現時点での藤原の現在地として評価をしたと話し、「100点満点中60点です」と採点。何よりも緊張感がすごく強かったと言い「関西弁のアクセントを気にしなきゃいけない、今ここで何を言わなきゃいけないっていうのを見つけるのにものすごく苦労してる。本人自身楽しめてない。そこが現時点で60点」と採点の理由を語った。
藤原は「本来なら5~6年かかるっておっしゃっていたんですけど、もっと自分も磨いて、いずれは本当の試合を実況できるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。
最終試験までにひたすら自主練を積み、両チームの選手データを集めてまとめるなどして、グループの活動が忙しくなりながらも努力を重ねていた藤原。田畑アナからの総評を受け、藤原が涙ながらに言葉を述べる場面では、メンバーたちも目から涙を流していた。
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