――「ほん怖」への出演が決まった際の感想を教えてください。
「ほん怖」は小さいころから見ていた番組で、夏になると家族や友人と見ながら叫んだり楽しんだりするのが毎年恒例の行事になっていました。そんな「ほん怖」にまさか自分が出演できるとは思っていなかったので、とても光栄です。佐藤健さんの「汲怨(きゅうえん)のまなざし」や、本仮屋ユイカさんの「訪問者」は特に怖かった思い出があります…。
――脚本を読んだ感想は?
短いストーリーの中に盛りだくさんの内容と恐怖が詰まっています。「ゾッ」としたり「怖っ」と感じたりするポイントが1回だけでなく何度もあるので、最初から最後まであっという間に見終わってしまうぐらいの濃い内容になっています。
――神尾さんが最近体験した不思議体験はありますか?
なぜかいつも、トイレへ行った後に…ズボンのチャックを閉め忘れて出てきてしまうんです。忘れモノなど多い方ではないと思うのですが、そこだけは直らなくて…。だから毎回、収録本番前にはスタイリストさんに“チャックチェック”をしていただいています(笑)
――神尾さんにとって“夏の風物詩”はありますか?
子どもの頃から夏になると、祖母の故郷に親戚一同で集まる家族行事があったんです。でも最近はいとこもみんな大人になって忙しくなってしまったり、特に今は大人数で集まりづらい状況でもあるので、また親戚で集まれる日が来たらいいなと思います。みんなでわんこそばを食べた思い出が懐かしいですね。
――放送を楽しみにしている視聴者の方々へメッセージをお願いします!
本当に盛りだくさんの恐怖が詰まっていて、短編ではなく連続ドラマに近い感覚で楽しめると思います。リアルな恐怖感も楽しみにしてもらいつつ、普段はあまり見せることのない僕の驚いた表情にも注目していただきたいです!