トークショーでは、細谷が「今日は一生懸命頑張りたいと思います」と気合十分のあいさつを。続いて椛島監督は会場に集まったファンに感謝を述べ、塚田プロデューサーと共にそれぞれが仮面ライダーグッズを取り入れたファッションを紹介し、笑いを誘った。
配信開始を目前に控えた今の思いについて細谷は「いよいよ放たれるんだな」とコメント。椛島監督の仮面ライダーへの熱いメッセージに背筋が伸びる思いがしたと語りつつ、今は「緊張はなく、ただただうれしい」と素直な気持ちを明かした。
一方の椛島監督は、幼い頃からいつかは仮面ライダーに関わりたいと思っていたことと共に、現在「胃が飛び出そうなくらい緊張」していることを告白。仮面ライダー初のシリーズアニメ化で監督、そして仮面ライダーの作画監督を務めたことについて、自身も驚いていると語った。そんな緊張している様子を見せていた椛島監督だが、細谷に「実は自信ありますよね?」と問い掛けられ「ちょこっとは。それだけの思いは詰めたので期待してください」と答える場面も!
普段は実写ドラマの制作にかかわっている塚田プロデューサーは「アニメは時間がかかって大変だな」と実写作品との違いを語りながらも、「時間をかけて作られた作品をみんなに見ていただけるのが楽しみ」と笑顔に。さらに細谷からの“エグゼクティブプロデューサー”とは何をする仕事なのかという質問に、毎週スタジオに通い、全話分のコンテ打ち合わせに塚田プロデューサーが参加したことが明らかになると、その熱量に会場では驚きの声が。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)