関智一のきのこ雑学の炸裂に浪川大輔「一回もきのこの話、したことないですよ！」＜声優と夜あそび＞

声優の関智一と浪川大輔が出演する「声優と夜あそび 金」(毎週月～金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、7月29日放送の #14では、お休みとなった仲村宗悟の代理MCとして浪川が出演し、さまざまなきのこを学ぶ「マイナーきのこを食べてみよう！」や、ルーレットが止まったお題にそってフリートークをする「てきとうルーレットーク」などのコーナーを行った。

いきなりマッシュルームヘアで登場した関と浪川は、「関さん、似合いすぎて…いますってそういうキャラ！」「浪川くんも映画に出てきそう」「ちょっとおばさん感あるよね」と笑いあいながらオープニングを迎える。

そのマッシュルームヘアのふたりとともに、本番組ではさまざまなきのこを学ぶ「マイナーきのこを食べてみよう！」では、7月22日放送の #13で、関と仲村が大のきのこ好きであることが発覚したことから、きのこの魅力を発信する「関東きのこの会」のメンバーのコイケハルカに、めずらしいマイナーきのこを紹介してもらった。

「マイナーきのこを食べてみよう！」

「きのこ大丈夫ですか？」と心配して尋ねる関に、浪川も笑顔で「大好きです！」と答え、さっそくきのこの紹介となるが、関が食べたことがあると話していたピンク色のきのこ「トキイロヒラタケ」や、白くふわふわとした見た目が特徴の「ヤマブシタケ」などが登場し、ふたりはシンプルに塩焼きで味わう。

「ヤマブシタケ」では、免疫機能を正常化、ボケ防止という効果に「俺たち必要じゃない！」「アレとソレとコレで話しますからね」と笑いをはさみつつ、きのこを味わっていく。

そんななか、関の「きのこって電極をさすと音楽奏でたりするんですよね。きのこって会話してるらしいです」「えのきの石づき捨てたらダメだよ！あれをバターいためにしたら、ホタテのソテーみたいになってめちゃくちゃうまいの！」とのきのこ雑学に、浪川は「関さんが、きのこ、そんなにくわしいと思わなかったです。長くつきあってますけど、一回もきのこの話、したことないですよ！」と驚く。

また、マイナーきのこクイズでは、“はかなきワンナイトきのこ”というキャッチフレーズがつけられた「ササクレヒトヨタケ」では、なぜ“ヒトヨタケ”という名前がついたのかが問題に、「通常、きのこは傘から胞子を出して繁殖するところ、ササクレヒトヨタケは成長すると、一晩で自身をドロドロに溶かして繁殖する」というまさしく“ワンナイト”なはかない一生が明かされ、ふたりは「これが一晩の出来事!?」「まじで!?」と驚く。

加えて、真っ白なローブをまとったような美しい見た目から“きのこの女王”と言われる「キヌガサタケ」の問題では、傘から強烈なにおいを放ち、虫を誘き寄せ、胞子を広げることや、白のローブは小さな虫を登りやすくするためにあることが紹介され、知られざるきのこの生態に、ふたりは興味津々で耳を傾ける。

そして、ふたりはたっぷりときのこについて学び、関は「歯応えあって食べた感じするのに、カロリー低いじゃん。ダイエットにいいよ！免疫もあがっちゃって」と話し、きのこの魅力を視聴者へ訴えていた。