原口元気選手×戸田和幸特別対談、守田英正選手、独占インタビュー公開　田中碧選手とごはんに行かない理由に足立梨花「かわいい」＜THE VOICE＞

全64試合無料生中継される「FIFA ワールドカップ カタール 2022」開幕前の想いを激白する、毎週1回放送の「サッカー日本代表独占インタビュー THE VOICE」(毎週水曜夜11:00-11:30、ABEMA SPECIAL2チャンネル)の「原口元気編」と「守田英正編」が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて8月3日に放送された。

8月3日の第4回目の放送では、日本代表選手自らが対談相手を指名できる特別対談と独占インタビューのラインナップで、前半、原口元気選手が、元日本代表MFで、人気サッカー解説者ランキング1位にも選ばれたことがある戸田和幸を指名、後半、守田英正選手への独占インタビューを行った。スタジオには、7月27日の放送回に続き、現在、鹿島アントラーズのクラブ・リレーションズ・オフィサーで元日本代表の中田浩二と女優の足立梨花が出演、挿入歌には、LiSAのABEMA×テレビ朝日「FIFA ワールドカップ カタール 2022」番組公式テーマソング「一斉ノ喝采(いっせいのかっさい)」を起用している。

原口元気選手、戸田和幸と熱く語る

原口選手は、対談相手に指名した解説者の戸田とともに日本代表MFのふたりが熱く語りあった。

原口選手の現在のポジションについて、本来はゴールに近いサイドハーフをメインとしていたが、所属クラブではインサイドハーフに変更された理由について、「サイドハーフでの限界が見えた。トップの能力に届かなかった」と吐露する。戸田から考え始めた時期について聞かれると「(前回大会の)『FIFA ワールドカップ ロシア 2018』くらい」と告白する。同時期に、所属クラブの監督からインサイドポジションへコンバートしないか打診されたこともあり、現在のポジションに定着した。戸田は「トップレベルに挑戦するなかで感じた、ある意味、ざ折に近い」と語りながらも、それにより新しい可能性が生まれたことで「みごとにトランスフォームした」と称賛する。原口選手は「(インサイドハーフポジションへ変更したことで)第二のキャリアがスタートした」とふり返った。

「FIFA ワールドカップ」2大会連続出場が予想される原口選手に向けて、戸田は「(決勝トーナメント進出の)可能性をふくらませるためには、たくましさとインテリジェンス、コミュニケーションを含めた柔軟性」が重要な要素としつつ、「(原口選手は『FIFA ワールドカップ』)経験者ということも含めて、期待している」とまっすぐな眼差しで語る。

スタジオでは中田が、日本と韓国で共同開催された「FIFA ワールドカップ」でプレーをともにした戸田に対して、「激しいプレースタイルでしたが、解説者になったら、すごく論理的」と感心する。原口選手に対しては、「ポジションを変える勇気」を高く評価し、また「ハードワークができる選手なので攻撃、守備で出してほしい」と期待を持つ。

さらに、原口選手の印象を聞かれた足立は、「原口選手といえばヤンチャ」「実はこわいイメージがあった」、加えて「浦和レッズの選手は、浦和でやっていることにプライドがあるから、ギラついてる」と笑みをこぼしながら、コメントした。