バカリズム、アキラ100%の裸芸への苦情に「見えてから言ってほしかった」

2017/05/21 12:10 配信

バラエティー

バカリズムが「ワイドナショー」で持論を展開した

松本人志をはじめとした芸能人がコメンテーターを務め、独自の視点で時事問題や芸能ニュースを取り上げるバラエティー「ワイドナショー」(フジテレビ系)。5月21日の放送では、コメンテーターとして、西川貴教バカリズム、国際政治学者の三浦瑠麗氏が登場。

「R-1ぐらんぷり2017」で優勝し、裸芸で人気のアキラ100%だが、この芸への苦情がBPO(放送倫理・番組向上機構)に多く寄せられており、賛否両論が上がっているという。

この話題に、バカリズムは「見えてから言ってほしかった。見えそうで見えないから面白い」と声を大にして主張。一方で、三浦は「今、(子供が)小さいからいいけど、微妙な空気が流れたら、スイッチ消しちゃうかも」と母親らしい答えを。

松本はこの件に関して「ある意味、一番倫理観があるんじゃないか。絶対に見せない」と評価した。

また、前園真聖は「面白い、面白くないは別として、出さないための努力、身に着けるスキルがすごいな」と感心するも、犬塚浩弁護士は「危ういですよね。その緊張感を楽しんでいるところがある」と苦笑していた。

「不思議なんですよね。股間を出してもいいってなったらこの芸は成立しない。その規制があるからできている芸。でも、その規制で文句を言われている。一番裸じゃないっていう」と松本が締めくくった。