エマ・ワトソンらが語る“ベル”の魅力!「美女と野獣」特別映像独占公開

2017/05/22 12:00 配信

映画

「美女と野獣」は大ヒット公開中!(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

4月21日の公開以来、5月14日までに動員564万9320人、興行収入79億3794万3000円のヒットを記録している映画「美女と野獣」。そんな中、ザテレビジョン独占で主人公ベル(エマ・ワトソン)の魅力に迫る特別映像が到着した。

本作は、不朽のディズニー・アニメーション「美女と野獣」をディズニー自身が完全実写化。「ハリー・ポッター」シリーズでハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンを主演に迎え話題となっている。

このたび解禁となる特別映像では、見どころとなるシーンの数々とメーキング映像、主人公ベルに関して主要キャストやビル・コンドン監督が語るインタビューが収められている。

ベルを演じたエマ・ワトソンの「小さい頃 ベルから大きな影響を受けたわ」というコメントを皮切りに、アニメーション版で描かれたベルの魅力について語られる。

本作でメガホンをとったビル・コンドン監督は「ベルはディズニー初の現代的なプリンセスだ」と語り、さらに「結婚相手を探すより自分探しに興味があるんだ」とコメント。ベルと恋に落ちる野獣を演じたダン・スティーヴンスは「想像力豊かで好奇心の強い 勇敢なヒロインさ」とベルの魅力を表現した。

さらに、今回そんなベル役に抜てきされたエマについて、「アナと雪の女王」でオラフの声も担当していたル・フゥ役ジョシュ・ギャッドは「エマは役を通して女性に力を与えている」と称賛。

監督は「21世紀のヒロインとしてのベルを 彼女と一緒に作り上げるのは楽しかったよ」と撮影を振り返った。

実写版で描かれたベルについて、ジョシュは「ベルは自分が抱く不思議な感覚を受け入れ新しい世界を見るんだ」と語った。

ベルを演じたエマ本人は「努力家で創造的なベルを表現したかったの」とコメント。さらに「子供の頃 ベルは憧れの存在だった だから忠実に再現したかったの」と彼女なりに締めくくっている。

4週連続No.1を達成し、興行収入80億円を目前に迫るメガヒットとなっている本作。今回の特別映像では、ヒットの鍵になったであろう主人公ベルの魅力の一部に触れることができて、胸が熱くなってしまうファンも多いのではないだろうか。