櫻坂46・関有美子が8月6日(土)スタートの新番組「鷹のつどい」でアシスタントを務める。
同番組は"ホークスファンによるホークスファンのための番組"と謳い、福岡ソフトバンクホークスの春季キャンプが楽しめる「バーチャルホークス春季キャンプ2022 in 宮崎」に続いて、メタバース上で展開する初の月1レギュラー番組。直近1カ月間の試合を振り返りながら、ファンが選ぶ月間MVPや選手の素顔に迫る企画、ホークスOBへの質問など、ファンなら誰もが楽しめるコーナーを実施する。関はMCのノボせもんなべと共に、番組を進行していく。
今回、収録後の関にインタビューを行い、個人として初のレギュラー番組となる同番組への意気込みや収録の感想、自身のファンへの思いなどについて語ってもらった。
――個人として初のレギュラー番組ですが、初めて聞いた時の感想や番組に対する意気込みは?
「一人でレギュラー番組というお仕事をいただけるなんて思っていなかったので、すごくうれしくて『え?やらせてもらえるんですか?』という感じだったんですけど、アシスタントとして出演させていただくからには、自分ももっと野球のことを知っていきたいですし、野球ファンの方には櫻坂46のことを知っていただけるように、櫻坂46のファンの方にはホークスのことを広めていけたらと思っています」
――収録はいかがでしたか?
「すごく楽しかったです!元々、野球は好きで福岡に住んでいた頃は家族や友達とよく福岡PayPayドームに観戦に行っていたのですが、そこまで詳しくなかったので、今回の収録を通して『もっと知りたい!』とすごく興味が湧きました。元野球選手の方にお話をうかがう機会なんてなかなかないですし、いろんなことをたくさん聞けて貴重な体験でした。また、バーチャル上で皆さんとコミュニケーションをとれるのが『すごいな...』って!ゲームも大好きなので、アバターを動かすのはすごく楽しかったです」
――印象的なコーナーは?
「選手の皆さんがSNSに投稿したものを紹介するコーナーですね。試合の風景だけじゃなく、プライベートのこともたくさん発信してらっしゃることを知って、私も見てみたいって思いました」
――野球観戦の魅力は?
「私がよくドームで観戦していた時は、ホークスが逆転勝ちすることが多かった印象があって、逆転した時の会場の一体感というか盛り上がりを感じるのがすごく好きでした。スポーツ独特の熱気というか、ホークスファン全員で喜びを分かち合っている感がいいんですよね」
――今年のホークスのスローガンは「もっと!もっと!もっと!」ですが、ご自身の「もっと!もっと!もっと!」成長したいことは?
「緊張しないようにしたい(笑)。めちゃくちゃ"緊張しい"で、小さい時から人前に出ることが苦手で、新学年でのクラス内での自己紹介も本当に苦手で...。でも、この仕事始めてからライブとかステージが楽しいなって思えるようになりましたし、聞いてくださる皆さんがいるので、難しいですけど自分のことを発信するのももっと頑張りたいと思うので、"緊張しい"なところを直したいです」
――同番組は"ホークスファンによるホークスファンのための番組"ということですが、ご自身がアイドル活動をしている中でファンの力を感じる時は?
「ファンの皆さんの力を感じることしかないです。『アイドルって、ファンの方がいなかったら本当に成立しないんだな』というのを、自分がアイドルになってからすごく実感していて。(コロナ禍で)ずっと無観客のライブをしていた時期もあったり、オンラインでお話できるイベントもない時期もあったりして、その期間は『何のために頑張っているんだろう?』っていう感じもありました。ライブ会場に再びファンの方が入れるようになってから、こっちの熱量の倍で応えてくださる姿が見られたり、オンラインのイベントで直接思いを伝えていただけることで、『もっと頑張ろう!』って思えます」
――8月19日、20日には「W-KEYAKI FES.2022」が開催されます。意気込みを教えてください!
「『W-KEYAKI FES.2022』は野外だったり放水だったりと、本当にこのフェスでしか体験できないことが満載のライブで、櫻坂のコンサートの中でも"楽しい"に特化したライブだと思っているので、私自身もファンの方と一緒に楽しみたいと思っています。また、先輩である尾関(梨香)さんと(原田)葵ちゃんの卒業セレモニーもあるので、2人に『人生のいい思い出になったな』って思ってもらえるくらい、いいライブにしたいなって思っています」
――最後にファンの方、視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
「他の野球番組では取り上げないようなものを紹介したり、とても面白い番組ですので、ぜひたくさんの方に観ていただけたらうれしいです!」
文=原田健 撮影=皆藤健治
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