コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、幼なじみ男女の恋愛模様を“ビフォーアフター”形式で描いた『2歳差の幼なじみ』をピックアップ。SNSやpixivにて漫画を公開しているイトノコさんが本作をTwitterに投稿したところ、なんとこれまでに約12万以上のいいねが集まり、「尊すぎる」「赤面した」「純愛こそ至高」「キュンキュンする!」などのコメントが殺到。この記事では、作者のイトノコさんにインタビューを行い、創作の背景やこだわりについて語ってもらった。
幼稚園の頃から姉弟のように一緒に育ってきた、2歳差の幼なじみ。日に焼けていて運動好きの活発な女の子は、色白・華奢で泣き虫な、いつも後ろをくっついて回る男の子に「かわいい」「こんな弟欲しかった」と姉のように接していた。しかし、数年で男の子はどんどん成長し、いつのまにか背丈は逆転。ずっと女の子に恋心を抱いていた男の子は、女の子の手首を掴んで引き寄せてみたり、体格差を活かして後ろから覆い被さってみたりと、次々に猛アプローチを仕掛けてくる。そして、そんな状況についドギマギしてしまう女の子。思春期に差し掛かり、“恋愛”を意識するようになった2人の関係は、どのように変化していくのか……。
「意識して意識して!」と必死な男の子に対して、内心意識しつつも素っ気ない態度を取ってしまう女の子。たった2コマという少ない情報の中に描かれた2人の恋愛模様の“ビフォーアフター”が胸キュン必至、尊すぎる、とSNS世代の若者を中心に注目を集めている。
そこで今回、作者のイトノコさんへインタビューを実施。本作を描いたきっかけや、こだわり、作品への想いについて語ってもらった。
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