マーベル・スタジオ新作の「アイ・アム・グルート」全5話(1話約5分)が、8月10日(水)昼4時より、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」で一挙独占配信される。その主人公ベビー・グルートの日本版声優が遠藤憲一に決定した。
あわせて、遠藤がアフレコに向けて“木”への憑依を試みる役作りを映した「日本語吹替版予告付き特別映像」が解禁。また、サングラス&ヘッドホン姿のベビー・グルートが“木”ままに過ごす姿を切り取った最新の“木”―ビジュアルも同時解禁された。
本作は、身長25cmの木、ベビー・グルートの日常や“小さな大冒険”が描かれたオリジナル短編集。ノリと笑いで銀河を守る落ちこぼれヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の一員であるグルートの大冒険が描かれる。
そんなベビー・グルートを演じるのが、渋みのある低音ボイスを持つ遠藤憲一。過去作でもグルートを演じており、今回のベビー・グルートの“小さな大冒険物語”について、「今回グルートがメインになったので、かわいらしいグルートが映像の中にいっぱい。わがままな雰囲気もあり、かわいらしさもあり、ちょっとしたアクションもあって独自なグルートの世界になっている。本当に楽しめる世界!」と解説した。
映像では、ウッドカラーの服に身を包み、アフレコ直前も本格的な憑依に挑戦する遠藤の姿が。ビジュアルを完全再現したり、劇中の動きをかわいく模写したりと、ベビー・グルート化に力を入れ、自らを「もうグルートだよね」と評した。
ベビー・グルートが話せる言葉は「ボクはグルート」のみ。遠藤は「セリフが難しい」と苦心しつつ、最終的に喜怒哀楽をこの一言で表現。その後、渡された台本に一瞥をくれただけで本番収録へ突入した。作中では、穏やかな「ボクはグルート」、満面の笑みの「ボクはグルート」、テンションMAX の「ボクはグルート」などと、遠藤こだわりの演じ分けが炸裂している。
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