10月14日(金)に全国劇場公開される、橋本環奈主演のホラー映画「カラダ探し」の場面写真が公開された。原作「カラダ探し」は小説投稿サイト「エブリスタ」で話題となり、2014年には村瀬克俊による漫画版が「少年ジャンプ+」(集英社)で連載され、累計閲覧数1億回を初めて突破した。
そして、橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠ら、若手キャスト、「IT/イット」シリーズや「死霊館」シリーズ、などを生み出したワーナーブラザースによって今回の実写化が実現した。
今回一挙解禁となった場面写真では、若手俳優陣が“赤い人”の脅威に立ち向かう姿が切り取られている。
クラスでは常に一人で過ごしている主人公・森崎明日香(橋本環奈)をはじめ、明日香の幼馴染で男女問わず慕われているクラスの人気者・伊勢高広(眞栄田郷敦)、思ったことはハッキリ言う強気な性格の柊留美子(山本舞香)、中学時代は高広と同じバスケ部のエースだったが、ある出来事がきっかけで不登校になっている清宮篤史(神尾楓珠)、オカルト好きでオタク気質な浦西翔太(醍醐虎汰朗)、明日香のクラスの学級委員長でありスクールカースト最上位の鳴戸理恵(横田真悠)など、性格もバラバラな個性豊かなクラスメイトたちが並んでいる。
恐怖に慄く表情の明日香や明日香の口をふさぐ高広、背中を合わせて何かから隠れる2人、怯える様子のカットや、手に松明を握りしめ力強い表情を魅せる高広たちなど、全員で一点を見据えるカットなど、“赤い人”に立ち向かう姿も収められている。
7月5日、橋本環奈演じる主人公の女子高生・明日香の生活は、学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、探して」と不気味な言葉を言われた日から一変してしまう。その日深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香はクラスメイト5人と共に深夜の学校にいた。
そこに突如現れた全身が血で染まった少女‟赤い人”によって、全員は次々と惨殺されてしまう…。そしてその日から、6人は同じ日を繰り返すことに。明日を迎える唯一の方法は、バラバラにされたカラダをすべて見つけ出すことだった。