ジャニーズJr.のグループ・IMPACTorsの佐藤新(さとう・あらた)と、ジャニーズJr.のグループ・少年忍者の織山尚大(おりやま・なお)がW主演を務める連続ドラマ「高良くんと天城くん」(8月18日[木]よりMBSの深夜ドラマ枠で放送)のエンディング主題歌が、中山優馬の「Squall」に決定した。
原作は、ダ・ヴィンチWebで連載され累計1000万PVを記録した、BLアワード2022「次に来るBL部門」で2位を獲得したはなげのまいによる人気コミック。
クラスの一軍で目立つグループに所属するモテモテな高良(佐藤)と、目立つタイプではないが明るく元気いっぱいで人に好かれるピュア男子・天城(織山)。一見交流のないように見える二人だが、互いに気になる存在になり、クラスメートに内緒で付き合い始めるも、なかなか素直になれない様子が描かれる。また、高良と天城を取り巻くキャストとして小宮璃央、鈴木康介、那須泰斗、坂井翔、坂口風詩も出演する。
中山は、2006年に12歳でジャニーズ事務所に入所。2008年にテレビドラマ「バッテリー」で初主演し世間の注目を集め、2012年10月31日にはソロデビューシングル「Missing Piece」をリリース。2018年には、主演を務めたドラマ「北斗-ある殺人者の回心-」(WOWOW)が、『バンフ・ワールド・メディア・フェスティバル2018』にてロッキー賞を受賞。2019年、20年には堂本光一主演「Endless SHOCK」、生田斗真主演の劇団新幹線「偽義経冥界歌」出演、2021年には、WOWOW30周年記念ドラマ「トッカイー不良債権特別回収部―」、映画「189」で主演を務めた。
演技も歌も多くの作品に名を残してきた中山が、今回久々の新曲を発表。 主演の佐藤・織山のジャニーズの先輩であり、ソロデビュー10周年を迎えた中山が、本作の世界観をエモーショナルに表現し、ドラマを大いに盛り上げる。
中山は、「ソロデビュー10周年のタイミングに後輩のドラマのエンディング曲を担当させていただくことになり、とてもうれしいです。『Squall』は、前向きな中にも憂いを秘めた切ないラブソングです。ドラマにも合っていると思うので、作品の世界観を広げられるような曲になればいいなと思っています。風景が浮かぶような言葉の使い方が魅力的で、耳心地がよく、歌っていても気持ちがいい曲です。ぜひ、ドラマと一緒に楽しんでください」とコメントを寄せている。
さらに、「Squall」を使用したもどかしさ溢れる予告映像が解禁された。予告映像では、天城が憂いを帯びた表情で「そういえば、一度も好きって言われてない…」とつぶやく姿や、学校での高良の態度に天城が不安を募らせる場面などが映し出されている。不器用でもどかしい二人の恋愛模様が垣間見える映像に、中山の切なさに満ちた歌声が見事にマッチし、言葉にならない二人のの内なる心情を情緒的に掻き立てている。
同ドラマは、8月18日にMBS、テレビ神奈川で放送スタート。チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビでもオンエアされ、Huluでは見放題独占配信、TVer、MBS動画イズム、GYAO!では見逃し配信が行われる。
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