――世界で最も愛されている歌手・ウタ。初めて彼女が公の前に姿を現すライブに向かう、麦わらの一味。ウタと会い、ルフィは「ウタはシャンクスの娘なんだ」と告げる―。という、導入から引き込まれる本作ですが、みなさんが台本を読んで感じた魅力は?
田中:シャンクスとルフィは約束があって会えないので、どんな物語になるのだろう?と一抹の不安が…(笑)。シャンクスがどうやって登場するのか気になっていましたが、台本を読んで「なるほどな」と思いました。
池田:劇場版にシャンクスが出ると聞いたとき、タイトルが「―RED」だと知らなかったので、一言や二言しゃべればいいのかなと思っていたんです。タイトルを知って、これは他人事ではないなと(笑)。
名塚:「この世界に平和や平等なんてものは存在しない―」とコピーにありますが、希望を持つことは大切だと思います。一人の力で大きく変えることは難しいですが、「立ち上がらなければ何も始まらない」と動きだすウタの強さを感じました。
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