――『体がだんだん金になる女と盗賊男』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
触った者の体が金になるミダス・タッチという童話からヒントを得ました。
――『体がだんだん金になる女と盗賊男』を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントがあればお教えください。
ラストシーンから話を組み立てたので、そこを見てほしいです。
――『体がだんだん金になる女と盗賊男』の中でご自身が特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
主人公が「君の事が好きだ」と言って腕が見えるシーンが好きです。そこでじつは主人公も病気にかかっていることが分かるので。
――江戸川治さんは、繊細な人物描写で“生命”にまつわる物語やショート作品を多く描かれていますが、このような作風に至ったきっかけはありますか?また、元となるネタはどのように考えていますか?
そういう話のほうがドラマになりやすい、話をつくりやすいから自然とそっち方向が多くなりました。ネタになるきっかけは様々で、いろんなところにアンテナを貼っています。
――今後の展望や目標などがございましたら、よろしければお教えください。
目標は売れることです。
――作品を楽しみにしている読者やファンの方へ、メッセージがあればお願いします。
読んでくれて感謝です!
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