佐藤勝利“翔太朗”らを取り巻く、病院内の人間関係が明らかに「事情を知りすぎるとこんなことになるんですよ」<赤いナースコール>

2022/08/14 05:00 配信

ドラマ

「赤いナースコール」第6話では、病院サイドの人間関係が明らかに(C)「赤いナースコール」製作委員会

Sexy Zone佐藤勝利が主演を務める「赤いナースコール」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京系)の第6話が8月15日(月)に放送される。同作は、企画・原作を秋元康が担当した完全オリジナルドラマで、閉ざされた病院で起こる奇妙な現象と連続殺人を題材に、真犯人と病院の謎に迫る恐怖のパニックミステリー。

これまでの放送では、翔太朗(佐藤)と恋人のアリサ(福本莉子)が、アリサの実家へ車で向かっていた最中に事故を起こし、とある病院に入院することに。しかし、目を覚ました翔太朗は、アリサに会わせてもらえず、病院が異様な雰囲気をまとっていることに気付く。

後日、翔太朗と同部屋の入院患者・滝中(橋本淳)、下塚(大水洋介)の遺体が病院内で、松井(木村了)の遺体が自宅で立て続けに見つかり、6人部屋の患者が3人も殺されてしまう。刑事の工藤(池田鉄洋)は、病院内で起きている犯行と、近頃起きている連続殺人事件との関連を疑い、なぜか執拗(しつよう)に翔太朗をマークしていた。

一方、意を決して包帯を解き、恐る恐る自分の顔を見たアリサは、傷など一つもないことを知り、病院長の榎木田(鹿賀丈史)に「顔に大きな傷を負ったと思わせろ」と指示されたと説明する石原(板尾創路)を訝る。

やがて、人目を忍んで再会した翔太朗とアリサだったが、電動のこぎりを持つ何者かに襲われる。だが突然、館内放送から大音量でチャイコフスキーの曲が流れ出し、ふと気付くと、電動のこぎり男の姿は消えていた。そして、病室に戻った翔太朗は、翔太朗の身代わりでベッドにいた山之内(小堀裕之)の死体を発見する。