コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、るしこさんの漫画「結構ツボってた」だ。同作は、るしこさんが息子と買い物中、ドクターイエローを模した靴を履いていた息子へ、店員が「かっこいいね」と褒めて「電車が好きなんだ?」と質問。おもむろに靴を脱ぎだした息子に対して、店員は「あれ!?嫌だった!?」と慌てるが…というストーリーだ。7月25日に投稿されたツイートには、18万いいねを超える反響が集まっており、「幸せな気分になった」「かわいいの極み」「声出して笑った」「ドヤ顔かわいい」などといったコメントが集まっている。作者のるしこさんに話を伺い、漫画創作の裏側などを語ってもらった。
―― 25日に投稿された「結構ツボってた」はここまで18万いいね以上の反響となっています。改めて本漫画について、創作のきっかけや思いをお教えください。また、ここまでの反響となっていることについて、率直なご感想をお聞かせください。
店員さんのやさしい声掛けを発端とする出来事で、わたし自身も横で見ていて面白くほっこりしたので漫画に描きました。電車好きな息子の行動に、予想以上に反響をいただき嬉しいです。
――ご家族との日常についてを中心に漫画を投稿されておりますが、日常の出来事から漫画化するネタを見つけるうえで、意識していることや行っていることなどはありますか。
何か意識して話題を見つけているというよりは、ただただ日記のように描いております。
――これまでに投稿した作品の中で、特に印象的なもの、思い出深いものはありますか。
「出産レポート」がやはり思い入れとしては一番です。また、発売中の書籍にも収録されている、「エレベーター前で出会った学生さん」などは、初期の頃にたくさん反応をいただいてこういうやさしい話も見てもらえるんだなと自信になった作品です。
――今後の目標や展望があればお教えください。
今後も変わらず、忘れたくない出来事、嬉しかった出来事を漫画にして残していきたいと考えています。
――作品を読んでくれている読者やフォロワーにメッセージがあればお願いします。
いつもありがとうございます。色々な人に支えてもらって、漫画を続けてこられました。これからもお付き合いいただければ幸いです。
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