ABEMA公式アナウンサーの貴島明日香が8月13日、都内にて開催された「FIFA ワールドカップ カタール 2022」開幕100日前イベントに、内田篤人、大久保嘉人、安藤萌々アナウンサー(テレビ朝日)、佐久間みなみアナウンサー(フジテレビ)と共に出席。アナウンサーとして初の公の場に登場し、荒天に負けず業務を全うした。
「FIFA ワールドカップカタール 2022」開幕の100日前に開催される同イベント。
本大会の全64試合を無料生中継するABEMA、日本代表のグループステージ第2戦のコスタリカ戦ほか、全10試合を放送するテレビ朝日、同じく第3戦のスペイン戦ほか、全10試合を放送するフジテレビと、元プロサッカー選手でテレビ朝日系サッカー解説を務める内田氏、フジテレビ系FIFAワールドカップスペシャルナビゲーターである大久保氏がワールドカップの魅力を伝える。
貴島は、胸元に黒地に白抜きでABEMAとプリントされた白いTシャツを着用し、青いジーンズと黒いスニーカーというカジュアルなコーディネートで登場。
水色の文字で「tv asahi」と描かれたロゴ入りTシャツを着た安藤、フジテレビのロゴが描かれたTシャツ姿の佐久間と並ぶと、「ABEMAアナウンサーの貴島明日香です」とあいさつし、会場の観客から大きな拍手を受けた。
ABEMA公式アナウンサーに就任して以来、初の公の場となった貴島は、現役のアナウンサーに並びながら、内田や大久保と軽妙に掛け合いトークを展開。
屋外で行われたイベントであったが、台風第8号が接近していたこの日は、会話の最中にたびたび大きな雨音や雷鳴が轟くハブニングも。
ステージと観客席は屋根で覆われていたが、内田は「やるでいいんだよね? 続行で大丈夫なんですか?」と荒天を心配。観客の拍手を受け、イベントは続行することとなった。
またイベント終盤、3局のアナウンサーは内田と大久保の描いた似顔絵を見て、どのサッカー選手を描いたか当てるというクイズに挑戦。内田が描いた金髪の人物を本田圭佑と見抜いた貴島が30秒で自局のPRをできる権利を獲得するなど、公式アナウンサーとしての仕事を全うしていた。
◆取材・文=山田健史