女優・染野有来の1st写真集が9月14日(水)に発売。そのタイトルが「ユメノソラ」に決定し、表紙画像が公開された。
染野は2014年に「JUNONガールズコンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界入り。恋愛リアリティーショー「オオカミくんには騙されない」(2020年、ABEMA)でブレイクしてドラマや映画などに出演。また、2020年には「ヤングマガジン」(講談社)の表紙と巻頭でグラビアデビューを飾っている。
染野は、今回の写真集に企画段階から参加。自身のさまざまなアイデアが生かされており、女優としての素質を存分に発揮した大胆な表現にもチャレンジしている。
トレードマークの長い髪を撮影中にばっさりと切った染野は、これまでの素朴でかわいらしい姿から、ショートカットの艶やかでセクシーな姿を披露。打ち合わせや衣装合わせから撮影中の旅という期間において、少女から大人の女性へと徐々に表情を変えていく様を見せつけるドキュメンタリーな内容は、アイドル写真集とは一線を画すものに仕上がった。
――「ユメノソラ」というタイトルの理由は？
小学校のときの授業中にノートに自分の名前を書いていたら、バラバラにして組み合わせたら“ユメノソラ”になるじゃん！って思い付いたんです。それを今でも覚えていて。今回、それを使えたのがうれしいです。
――なぜ髪を切ることにしたんですか？
小さいころは髪の毛が短かったですが、このお仕事を始めてから髪の毛をバッサリ切るタイミングがなく伸ばしていました。短い方が自分に似合っているような気がずっとしていて、今回写真集を出させてもらえることになり、“今だ！”と思って相談しました(笑)。