飯豊まりえ、浅香航大が出演するドラマ「オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の第6話が8月11日に放送され、事件のカギを握る若き華道家・三隅役で坪根悠仁(つぼね・ゆうと)が登場。2018年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で“フォトジェニック賞”と“明色美顔賞”をダブル受賞、俳優デビュー3年目の逸材が、麗しい着物姿で魅了した。(以下、ネタバレを含みます)
同ドラマは、人の“感情の色”が見える変わり者の女性刑事・心野朱梨(飯豊)が、“感情見え見え”のエリート崩れ刑事・風早涼(浅香)とバディを組んで、感情をキーワードに凶悪事件の深層に迫る新感覚の刑事サスペンス。
第6話では、記憶を失った華道家・円山(尾上寛之)をめぐるエピソードが描かれた。円山の車のトランクから大量の血痕と血の付いたナタ、スコップが見つかった。状況的には、円山が殺人を犯し遺体をどこかに埋めた可能性が高い。しかし円山は記憶を失っていた。「私はいったい、誰を殺したんでしょう?」。朱梨たちは、事件の詳細も動機も、被害者すら不明の事件に挑んだ。
捜査を進める中で朱梨が注目したのが、円山の弟子・三隅。聞き込みの時に三隅の瞳に浮かんだ“後悔”と“恐れ”の感情を手掛かりに、朱梨たちは殺人を犯したのが本当は三隅であること、円山がそれをかばうためわざわざ遺体をナタで切りつけ“証拠”を残したことを暴いた。
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