ABEMAオリジナル連続ドラマ「ANIMALS‐アニマルズ‐」(毎週木曜夜10:00-11:00、ABEMA SPECIALチャンネルにて全8回)最終話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて8月11日に放送された。
本作は、恋も夢も忘れ、ブラック企業で懸命に働く“幸せ迷子のズタボロ女子”の主人公が、最高の自分に生まれ変わろうとする、大逆転ラブストーリーだ。
8月4日放送の第7話で、長嶺風緒(本田響矢)の突然の告白に驚く鹿森海(鈴木愛理)に、風緒は、一度は夢だった海外での活動を辞めようとしていた過去を明かし、海に出会って「自分にうそをつきたくない」と、改めて海外行きを決意したことを伝える。「私はどうしたらいいの」と残されるかたちになった海は弱音をもらすと、風緒は「なりたい自分になりな。さっさと幸せになりな」とはげますと、涙を浮かべる海を置いて去ってしまう。
ANIMAL BEAUTYでは、ゆか(小西桜子)と海が引き起こしたトラブルを、社長の榊圭祐(白洲迅)が自らフォローし、解決の方向に進む。海はトラブルを引き起こした責任感からか、仕事でも空回りしてしまう。その海のもとに、ゆかが謝罪に訪れるが、あやまるのは自分のほうだとゆかをさとし、自分の非を改めて謝罪する。疲労の色がまだ見えるふたりは、しばらく休みをとるように、圭祐から指示されてしまう。
意気消沈の海は、いつものラーメン店に行くと、そこには風緒が訪れており、風緒が明日、海外に旅立つことを知る。
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