なにわ男子・高橋恭平、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』実写映画で主演に決定「日本中を必ずキュンキュンさせます」

2022/08/16 17:59 配信

映画 速報

映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(C)2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社

発行部数210万部を突破したコミック「なのに、千輝くんが甘すぎる。」の実写映画が2023年3月3日(金)より全国公開することが決定。主演の高橋恭平(なにわ男子)とヒロインを務める畑芽育、そして映画監督と原作者からコメントが到着した。

“片思いごっこ”を提案「俺に片思いすれば?」


本作は、「月刊デザート」(講談社)にて連載中で、既刊7巻で発行部数210万部を突破した亜南くじらによるコミック「なのに、千輝くんが甘すぎる。」が原作。人生初の告白で玉砕した高校2年生の失恋女子・如月真綾(きさらぎ・まあや)は、落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校一のイケメン・千輝彗(ちぎら・すい)(※原作表記は千輝慧)に見られてしまう。

モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんは、「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片思いすれば?」と、真綾に“片思いごっこ”を提案。片思いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、周りにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。

“ギャップ男子”千輝くん役は映画初主演の高橋恭平


周囲には塩対応なのに、なぜか真綾にだけは甘すぎる“ギャップ男子”の千輝くんを演じるのは「なにわ男子」の高橋。本作が映画初主演となる。ヒロインの真綾役は、20歳にして芸歴19年という経歴を持つ畑。人生初の告白でフラれ落ち込んでいた時に千輝くんに出会い、秘密の“片思いごっこ“を提案される女の子をキュートに演じる。

そして、「四月は君の嘘」(2016年)、「ひるなかの流星」(2017年)、「午前0時、キスしに来てよ」(2019年)などを手掛け、ラブストーリーに定評のある新城毅彦監督がメガホンを取る。