AKB48が知ったかぶりトークで“どう顔”を見せつける<バッチこーい!>

2022/08/19 10:00 配信

バラエティー アイドル 独占

8月21日放送の「バッチこーい!」では「どう顔クイーン選手権」を開催撮影:大野代樹

8月21日(日)の「AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!」(毎月2回日曜夜11:30-0:00、チバテレ)では、チーム8メンバーが“どう顔”を見せつける「バッチバチ!知ったかぶりをキメろ!どう顔クイーン選手権」を送る。

“どう顔”とは、「まったく知らないことを、あたかも知っているふうにぶちかます顔」とのこと。MC・吉川七瀬は、「いろいろな問題を出しますので、思いっきり“どう顔”を見せつけてください!」とメンバーたちに呼び掛け、鈴木拓は「問題(の答え)を知っているかどうかは関係ないです。いかに知ったかぶって、“どう顔”を見せつけてくるかがポイントになる」と、企画の趣旨を説明。今回は、清水麻璃亜高橋彩音左伴彩佳のレギュラー陣に加え、坂口渚沙服部有菜吉田華恋の6人が“どう顔”に挑む。

高橋彩音「え? コロッケ食べるっション?」


最初の文章書き問題では、「エコロケーション」などを使って文章を作るという出題。服部が「この世の中はエコロケーションだ!」と答えれば、「放課後、君とエコロケーション」という文書を書いた高橋は「え? コロッケ食べるっション?」とダジャレを披露。「私は最近エコロケーションを習得しました」と、エコロケーションは「技」だと答えた吉田は、鈴木から「見せてください」とむちゃ振りされてしまう。

各々の解釈で「エコロケーション」を使った文章を答えていくが、その内容に関係なく、メンバーたちは曲「威風堂々」が流れる中、顔に寄ってきたカメラに向かって“どう顔”を決め、さまざまな“どう顔”に鈴木からは「いいですね~」と称賛の声が上がる。

高橋彩音、坂口渚沙撮影:大野代樹


服部有菜「ペルーにペリーが来たからバズった」


後半戦は、メンバーたちがペアとなり、モニターに映し出されたお題に沿って会話をする「どう顔トーク」。高橋と坂口は「銀河鉄道の夜」について会話。「銀河駅があって」と高橋が話し始めると、坂口は「近くで舞台やったりしていたよね。銀河劇場って」と、なぜか「天王洲 銀河劇場」の話へ。「私たち、制服を着て殴り合ったりしていたよね。『私の前に立つんじゃねぇ』とか言って」(高橋)、「言ってた、言ってた。『百合の花』みたいなね』(坂口)と、チーム8の舞台「マジムリ学園」の会話になってしまう。

ほか、清水と服部は「ペリー来航」について、左伴と吉田は「101回目のプロポーズ」についてトークを展開。正解を知らないメンバーたちは爆笑トークを繰り広げるが、「ペリー来航」を「ペルーにペリーが来たからバズった」などと発言していた服部に対し、高橋が「ゆうな、絶対に知ってるよ。だって…」と、服部出演の舞台で「ペリー来航」を扱っていたことを暴露する一幕も。服部は「怒られるー」と頭を抱えてしまう。

さまざまなトークを披露しながらも、最終的には二人で顔を寄せ合って“どう顔”を決めるメンバーたち。鈴木は「言っていることはひどいけど、“どう顔”が素晴らしい。スターだなって」と称賛する。

※高橋彩音の高は正しくは「はしご高」

さまざまな答えを見せるメンバーだが、重要なのは“どう顔”撮影:大野代樹