長尾謙杜“健太”の飯沼愛“恭一郎”への優しい思いに「一途でいい」と視聴者の声＜パパとムスメの7日間＞

健太がおかずをあげると思わず小梅が「アーン」

テストで落ち込んでいる小梅に健太は一緒にお弁当を食べようと誘う。気乗りはしないが仕方なく食べることにすると、健太のおかずに目が行く小梅。「おいしそう」と言う小梅に健太がおかずをあげることにすると、思わず小梅は“アーン”をしてしまう。

明太子も入ったおいしい卵焼きは健太の手作りで、イメージと違うから隠しているという健太は実は料理が得意だった。ほのぼのする2人に、料理男子というギャップもあってキュンキュンする。視聴者も「お料理好きてとこもポイント高い」「恐る恐るアーンする健太先輩がかわいすぎて罪すぎる…」と声が上がった。

成績が下がって留年のピンチとなった小梅を健太がフォロー

母親も交えた三者面談では、両角先生から、成績が一気に下がってこのままでは留年してしまうと告げられる。心配してやってきた恭一郎(人格は小梅)もショックを受ける。そこへ健太がやってきて、小梅の成績が下がったのは事故のせいじゃないかとフォローする。それをきっかけに恭一郎と小梅はおおげさに悲劇を気取って事故のせいだと訴えると、ほだされた両角先生は課題提出で及第点にすることを提案。なんとか留年のピンチを切り抜けた。

小梅の大量の課題を泊まりがけの合宿で律子たちもともに4人でやろうという話が出る。小梅と恭一郎のいつもの密談では、小梅は自分が参加できるわけではない合宿に行くか悩み、恭一郎は仕事の会議でこの商品は売れないと発言し、他の企画を考えることになったと明かした。

その後、小梅は健太からオンラインゲームに誘われてボイスチャットで話をする。合宿についての健太の気遣いに触れた小梅は、健太先輩の気持ちを無駄にしたくないと言って合宿に行くように恭一郎に頼むのだった。

今話では健太の優しさや健気さを感じることができ、キュンを通り越して胸がジーンと熱くなった。SNSでも「どこまでも小梅ちゃん想いの健太先輩好きすぎる…」「面談にまで来てくれる先輩すごない？」「爆モテ人生なのに一途に小梅ちゃんのことを大事に思ってるの本当に恋すぎる」という声が上がった。

ドキドキの合宿に参加する「パパとムスメの7日間」第5話は、8月23日(火)夜0:58から放送。

◆文＝ザテレビジョンドラマ部