2022/08/17 13:48 配信
古橋享悟選手の独占インタビューでは、これまでのサッカー人生や、「FIFA ワールドカップ カタール2022」に懸ける想いを明かした。昨年、スコットランドの名門セルティックFCへ移籍した古橋選手は、ゴールへの嗅覚と決定力でリーグ戦得点ランキング3位の12ゴールという成績を残した。一見すると華々しいスターロードを歩んできたかと思われるが、実は「すごい苦労人」と中田氏は語る。
中央大学サッカー部のとき、なかなか J リーグから声が掛からない状態に焦り、古橋選手は「親とかにももう辞めようかな、諦めようかなって言った時期もありました」と意外な一面も。その際、「今まで頑張ってきた事が無駄になるけど、それでもいいなら辞めたら」という母親からの言葉に、「やっぱ最後まで頑張らないとなって思った」と感謝の想いを述べた。
最後にFIFAワールドカップについて、「いつか立ちたいな、そんなチャンスがあればいいなくらいで、無理だなと思っていました」「めちゃくちゃ遠かったです」と弱気な発言をしつつも、「とにかく数字を残してどんな試合でも点を決められる選手になりたい」と力強い言葉で意気込みを語った。
スタジオでは中田氏が「ヴィッセル神戸やセルティックでもゴールを量産してますから、ゴールを獲って日本を次のステージへ連れてってほしいと思います」「そのゴールが子どもたちの夢や希望や笑顔に繋がるゴールになることを期待したい」と発言。
足立は「自分が点を決めてこうしたいとかではなく、みんなに夢や希望、笑顔を与えたいと言うところが私にはすごく刺さった」と語り、「そういう選手には頑張ってほしい、今日で“推し”です!…今日で私の“推し”が決まりました」と満面の笑みでコメントしていた。
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