神宮寺勇太、風鈴に込めた願いは「我を忘れるような恋をしたい」

8月20日放送の「King & Princeる。」(日本テレビ系) では、神宮寺勇太が自身の名前にちなんで「神宮寺」を巡る企画を実施。八幡宮での仕事を体験した。

茨城県にある「大宝八幡宮」を訪れた神宮寺は、「八幡宮」の意味を問われると「“宮”なので、その専用の神様が祀られている場所」と回答。おおよそ合っていて「八幡様という神様を祀っている神社」とのこと。

また入口にある「随身門」を見て何か違和感を覚えないかを問われると、「神社なのに仏様がいらっしゃる」と答えて正解。神社なのに仏像である仁王像が祀られており、その様子を「駄菓子屋さんに行ったのに、ハイブランドが置いてある」と独特の表現をする。

その後、神社についての知識などを教わり、大宝八幡宮内のさまざまなスポットも巡ると、仕事体験を行う。

通常、一般には開放されていない「祖霊殿」と呼ばれる祖先の霊を祀る建物内に入れてもらうと、そこには全国から供養のために奉納された人形やぬいぐるみが並ぶ。まだ供養される前で魂が宿った状態だと知らされ、神宮寺は思わず後ずさり。しかも一人で祭壇に人形を並べる作業をやることになる。恐る恐る人形に「すいませんギリギリで」「失礼します」などと話しかけながら作業を何とか終えると、神宮寺は「勘弁してくださいよ～、怖かったっす」と感想を伝える。

賽銭箱のお賽銭を集める作業やおみくじのお焚き上げなども体験した神宮寺は、自身もおみくじを引いてみることに。すると恋愛の項目に「我を忘れるような恋に目覚める　今を楽しみなさい」と記されていて思わず笑ってしまう。

最後に大宝八幡宮で開催されている「風鈴祭り」も体験。さまざまな願い事が書かれた風鈴が吊るされていて、神宮寺も風鈴に絵付けをして願い事をしたためる。先ほどのおみくじにちなんで「我を忘れるような恋をしたい」という願いを書いた神宮寺は、描いた絵については「僕がハートの弓矢を放って、女の子のハートを射抜く」と説明。「コンサートが始まるということで、ファンの人の心を射抜いちゃったりしちゃおうかな」と述べた。

スタジオでVTRを観た永瀬廉は「このロケって勉強になる」と感心。平野紫耀も他の神社も「見てみたい」と興味を示す。一方で岸優太はお守りや熊手などを「全く買ったことがなくて」と言い、「神様との脈がない」とコメント。劇団ひとりから「バチが当たる」と諭された。

次回の「King & Princeる。」は8月27日(土)昼1:30より放送予定。