8月20日放送の「まだアプデしてないの?」(毎週土曜昼3:30-4:00、テレビ朝日系)では、なにわ男子の演技力をアプデする新企画「なみだ男子」が放送。失敗するメンバーが続く中、大橋和也がチャレンジに成功し、「おっしゃー!」と笑顔を見せた。
本企画は、メンバー7人が自ら「泣ける脚本・テーマ曲」を用意し、ぶっつけ本番でドラマ演技に挑戦するもの。芸人からの邪魔が入る中で、制限時間内に見事「涙」を流すことができればミッションクリアだ。
トップバッターの大西流星は、高校時代の大切な親友とのエピソードをもとに脚本を作り、チャレンジ。あらすじは、上京して3年目のサラリーマンの大西が親友からの手紙で涙する…というものだった。大西は親友からの手紙を読む中で目を潤ませるが、良いところで芸人・ラランドからの邪魔が入る。涙がこぼれそうにはなったものの、制限時間になり大西はチャレンジ失敗。大西は「これきつかった…」と苦笑した。
次の挑戦者・藤原丈一郎は、デビューまでの長い道のりをずっと応援してくれた母とのエピソードを元に脚本を製作。母が集めた雑誌や新聞の切り抜きを偶然見つけ、涙する…という、実際に藤原が体験したことを元にした脚本で挑んだ。チャレンジの前に藤原は「ジャニーズJr.歴が17年ぐらいあったので、あまり(母が)堂々と応援してこなかったので。だからこそ、Jr.のときって進路も迷ったりする中でのこういう一瞬をドラマで再現できたらなって」と意気込み。しかし、大西に引き続き藤原も涙を流すことができず、失敗に終わってしまう。
最後は大橋がチャレンジ。ある日突然、つきあっていた恋人に振られ、その1ヵ月後に彼女の兄から彼女が余命宣告されていたことを知る…という脚本で涙を流すことに挑戦した。大橋は、スタジオのメンバーも驚きの声を上げる集中力と迫真の演技を見せる。途中で縄跳びを始めたり、転んだりするラランドに戸惑いながらも、大橋の瞳からは残り時間6秒のところで涙がこぼれ、見事チャレンジに成功した。
成功すると大橋は「おっしゃー!」と笑顔を浮かべ、スタジオからは「素晴らしい!」と絶賛の声と拍手が巻き起こった。大橋は「(邪魔が)出てきた瞬間と帰るまでは無理やと思って、帰った瞬間気持ち切り替えてやりました」とチャレンジを振り返った。
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