――クライマックスに向けて、伊垣がキーパーソンになってくるかと思います。どのような部分が見どころになるのでしょうか?
新町は伊垣という人をどうマネージメントしていくのか。簡単に言うと、海外移籍をちゃんと成立をさせられるのかどうかというところが、最後の見どころになると思っています。サッカー選手にとって、海外移籍をするということは夢みたいなことですから。
今作は、“夢が終わった人生が始まった”というキャッチフレーズにしていますが、伊垣の海外移籍は言ってみれば、新町にとっての新たな夢になると思っています。経験値も必要となる難題を主人公がどう乗り越えていくか注目していただきたいです。
――「ビクトリー」の社内ですと、梅屋敷(増田貴久)と塔子(芳根京子)の恋の行方を応援する視聴者も多いと思います。
梅屋敷と塔子、二人はものすごく不器用ですし、恋愛下手だと思うので…。サイドストーリーにはなりますが、細々とかわいらしくやっておりますので、二人がどうなっていくのか楽しんでいただけたらうれしいです。
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