――走り切る自信はありますか?
兼近:当たり前に走り切らないといけないと思っているので、走り切ります!ただ、走り終わったあと元気か元気じゃないかですよね…そこが気になっています。
坂本:フルマラソンの距離くらいまでは、小ボケをはさみながらいけると思います。そのあと兼近さんの“強さ”が出てくるのが70kmくらいだと思うんですね。そこで体がヘロヘロになっても、会話したりするときにボケが出てくるのを楽しみにしています。
兼近:逆に70kmまでボケ続けられるんだと思ってびっくりしました(笑)。70kmまでボケていられたら超人ですね。それでも「最後まで元気に!」っていうのを目標にしていきたいです。
――ゴールした際に、自分へのご褒美として何か考えているものはありますか?
兼近:僕自身、大変なことをやっているという感覚はなく、ただチャラ男が走っているところをお届けできたらという気持ちでやっていたので。逆に、練習中に挟んだ小ボケのスベり具合を見て、自分に罰を与えようとか考えてます(笑)。
すごく密着してくれていますが、たぶんずっとスベっている日があるので、そういう日を使われたら確実に立ち直れなくなりますね(笑)。