「本番の1週間前から緊張している」という酒井は、収録の3時間前に楽屋入りしていると語る。しかし、ある日、緊張しすぎて喫煙所に入って落ち着こうとしたら、間違えて”ある大御所芸能人”の楽屋に突入してしまったという。また、松本人志(ダウンタウン)のものまねで有名なJPも、かなりのあがり症だといい、この日の収録中も終始ガチガチ。ただ、なぜかものまねをしている時だけは大丈夫なようで、「憑依(ひょうい)させるといけるんですわ」と、松本になりきってノリノリで語る。そんなあがり症のゲストたちに、評論家から”緊張を短時間で下げられる”超簡単な裏ワザが伝授される。これにはスタジオも興味津々で、元フィギュアスケート選手の村上佳菜子も、「これ、現役の時に聞けたら、もっとジャンプを飛べていた!」と大興奮。
そして、あがり症の人たちにとって”天敵”とも言えるのが、洋服店での店員とのやりとり。「買いたくもない服を買っちゃう(酒井)」、「サイズ合わないのに気をつかって買ってしまう(岡部)」と、悩みが次々と出てくる。すると評論家から、「どんな姿勢でお店にいるんですか?」と聞かれて、声をかけられやすいという酒井が実演することに。そのあまりの挙動不審ぶりに「万引き(まんびき)犯みたいだよ!」と声が上がる中、評論家からは「ある芸能人になりきった方がいい」と思わぬアドバイスが。おすすめのポーズやセリフなども教わり、酒井は再び実演にチャレンジする。
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