お笑い養成所とは縁のないようなコワモテの男を演じると聞いております。まだ台本をいただいておりませんので、撮影当日までどんな内容になるか分かりませんが、楽しみたいと思います。
ジェシーさんとは、先日ビジュアル撮影のときにお会いしましたが、とても紳士的で、このままアドリブで漫才をひとネタできるんじゃないかと思うくらいセンスがおありで、頼りがいのある方だと思いました。ドラマでの初共演が楽しみです。
豪太と澤村も息の合ったコンビになれれば、と。最終的にはドラマ関係なく、2人でM-1優勝を目指したいと思います。私としては大真面目にふざけたいなと思っております。応援よろしくお願いします。
僕は放送作家として、作詞家として、スターを夢見る人たちをずっと見守って来ました。そこにはいくつものドラマティックな出来事がありました。“理想と現実”の間で揺れ動くのは、芸能界だけのことではないでしょう。夢を追い掛けることの大切さとその難しさを描いたドラマを作りたいと思って、この「最初はパー」を企画しました。
普通、じゃんけんをする時の掛け声は、「最初は、グー!」ですが、何も持っていない手のひらが、いつか、グーやチョキやパーで、夢や希望をつかめるようにという願いを込めて、ドラマのタイトルを「最初はパー」にしました。「最初はパー」は、主演のジェシーくんと市川猿之助さんが演じる漫才コンビの名前です。
さて、この漫才コンビ「最初はパー」は夢をつかめるのでしょうか?同じクラスの他の漫才コンビやコント集団やピン芸人の未来は?楽しみにしていてください。さあ、視聴者の皆さんも、いつか、自分の夢をつかめるように、大きな声で叫びましょう。「最初は、パー!じゃんけんぽん!」
今回、総合監修を担当することになりました。最初に企画を聞いたときは、秋元康さんらしい大胆不敵さに驚きました。毎回打ち合わせのたびに、脚本が上がるたびに、予想外の豪速球が飛んできます。面白いです。刺激的です。僕らが感じたドキドキと興奮と熱を、そのまま視聴者の皆さまに届くように頑張らせていただきます。
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